袴を着るときに長襦袢は絶対必要?なしでも着れます!

長襦袢は着物の下に着るものですが、長襦袢は絶対に必要なものなのでしょうか。
今回は、袴を着る時に長襦袢は必要なのか、長襦袢なしで袴を着る方法はあるのかについて解説します。
これから袴を着る機会のある方は、ぜひ参考にしてください。

□袴を着る時に長襦袢は必要?

長襦袢は、体の汗や汚れから着物や袴を守るだけでなく、摩擦を減らして歩きやすくしてくれます。
長襦袢がなければ袴の美しさは半減し、快適性も損なわれる可能性もあるのです。

長襦袢には、日本独自の美意識が反映されています。
長襦袢を選ぶ際には、その素材やデザイン、そして季節に合わせた選び方が大切です。
袖口や襟元からちらりと見える長襦袢の色や模様は、着物愛好者にとっては隠れたおしゃれの1つです。

長襦袢の半衿を選ぶ時には、長襦袢の色や模様を着物や袴の色と調和させることで、一層の美しさを引き出せます。
また、冬場は暖かい素材、夏場には涼しい素材の長襦袢を選ぶことで、1年を通して快適に袴を着られます。

□長襦袢なしで袴を着る方法はあります!

袴を着る時は、長襦袢に取り付ける半襟が見えるようにする必要があります。
今回は、長襦袢を着ているように見せる方法を2つ解説します。

*衿付き肌襦袢を活用する

衿付き肌襦袢は、肌襦袢と長襦袢の良いところを合わせたようなアイテムです。
この衿付き肌襦袢を使用することで、長襦袢を着ているかのように見せられます。
衿の部分には自分の好きな半衿を付けられるため、おしゃれ度を一層高められますよ。

しかし、衿付き肌襦袢は半襦袢で裾除けの部分がありません。
そのため、裾除けを別で用意する必要があることに注意しましょう。

着物の袖口やふりから長襦袢の袖が見えないことが気になる場合は、うそつき袖を使いましょう。
衿付き肌襦袢や着物の肩あたりに取り付けると、より長襦袢を着ているように見せられます。

*美容衿で代用する

美容衿は、長襦袢の衿部分だけをまねたアイテムで、うそつき半襟、仕立て衿ともよばれます。
下着の上に肌着を着て、そのあと美容衿を付けます。

美容衿は、長襦袢を着ているように見せられるだけでなく、その上で自分の好きな半衿を付けられるのです。
また、美容衿とうそつき袖を組み合わせて使うのも、長襦袢を着ているように見せられるのでおすすめです。

□まとめ

長襦袢を着ることで、袴を着る時に汚れを防いでくれたり、歩きやすくなったりします。
また、長襦袢の柄や色を変えることで、着物文化をより楽しめるでしょう。

長襦袢なしで袴を着たい方は、長襦袢の代用品として、衿付き肌襦袢や美容衿が使えます。
衿付き肌襦袢や美容衿を使う時は、一緒にうそつき袖を使うと、長襦袢を着ているように見せられます。

年齢別に似合う着物の色について解説します!

着物は日本文化の象徴であり、その美しさと格式は世界中で評価されています。
着物の美しさを最大限に引き出すためには、年齢に合った色を選ぶとより美しく着物を着られます。

今回は、年齢別におすすめの着物コーディネートについて解説します。
そして年齢にとらわれずにピンク色の着物を楽しむ方法についても解説するのでぜひ参考にしてください。

□年齢別に似合う着物の色を解説!

30代、40代、50代に分けておすすめの着物コーディネートを解説します。

*30代の着物コーディネート

30代は、着物に使われている色が少ないものを選び、落ち着いた印象を与えるコーディネートがおすすめです。
例えば、青色の着物を選ぶ場合、柄の色は白や同系色の水色、紺に限定することで、派手すぎず落ち着いた印象を与えます。

帯に関しては、名古屋帯を選ぶことで、より格式のあるスタイルを演出できます。
半襟や帯にこだわることで、自分らしさを表現しながらも、落ち着いた大人の雰囲気を保てますよ。

*40代の着物コーディネート

40代になると、ベージュやグレーなどの淡い色の着物がより一層上品さを引き立てます。
着物を淡い色にする代わりに、濃い色の半襟や帯締めにすることで、全体が引き締まり、バランスが取れます。

そして帯の色は、落ち着きのある赤色や茶色などの帯を選ぶと着物と帯のまとまりが感じられ、おしゃれです。
大きな柄のある着物や派手な色味の着物を着る際は、落ち着いた色味の帯でコーディネートすることで、40代らしい落ち着きと品格を演出できます。

* 50代の着物コーディネート

50代に似合う着物は、細かい模様や無地のものです。
お祝い事では、顔周りを華やかにするために淡いベージュや黄色、水色などの明るい色の着物を選ぶと良いでしょう。

□年齢にとらわれない!ピンク色の着物の着こなし方とは?

ピンク色の着物は、かわいらしすぎる印象がありますが、2つの工夫をすることで年齢にとらわれず、ピンク色の着物を楽しめます。

1つ目は、帯の色を工夫することです。
ピンク色を上品に着こなすには、帯の色をグレー系のものにしましょう。
薄めのグレーで落ち着いた印象を感じますし、濃いグレーでは、かっこいい雰囲気に仕上がります。

2つ目は、帯揚げと帯締めの色を工夫することです。
帯揚げと帯締めは、ピンク系の着物の柄に使われている1色を選ぶと、全体に統一感が出ます。
特に帯揚げは、年齢が上がるにつれて帯の中に押し込むようにして、少しだけ見えるようにすると上品なおしゃれさが感じられます。

□まとめ

年齢によって美しく見える着物のコーディネートは異なります。
年齢が上がるにつれて、着物の柄も派手でないものを選ぶと良いでしょう。
また、帯の色や帯揚げ、帯締めを工夫することで、年齢にとらわれずにピンク色の着物も楽しめます。

袴レンタルは予約する期間が大切!?レンタル費用の相場もご紹介します!!

卒業式の袴はもう決まりましたか。
袴や着物のレンタルは、早ければ早いほど沢山の選択肢から選べます。

しかし、ピーク時を過ぎてしまうと中々いいデザインが無くなってしまうこともあります。
そこで今回は、卒業袴をレンタルすべき時期と袴レンタルの相場についてご紹介します。
これから袴をレンタルする方は必見です。

□卒業袴のレンタルは予約期間が大切!!

卒業袴は、購入する方もいらっしゃいますが、ほとんどの方がレンタルで卒業袴を用意しています。
多くの学校で卒業式は3月に行われますが、レンタルはいつすればいいかご存知ですか。
レンタルするタイミングを逃してしまうと、「もっと早く予約すればよかった」と後悔することになってしまいます。

卒業袴予約のピークは、9月〜10月頃になるためこれより早く行うことで余裕を持ってレンタルでき、同時に美容室の予約もスムーズに行えます。
友人が、袴選びに追われている時期も衣装の心配をすることなく当日のヘアメイクや小物などに時間を使えることもメリットです。

Maiでは、袴のレンタルを1年前の4月より行っております。
人気の柄は早い者勝ちとなり、いい柄からなくなっていきます。

しかし、袴選びを早めにできず、直前になってしまった方もご安心ください。
Maiは在庫が豊富なため、直前のご予約でも承ることが可能です。
まずはお気軽に店舗までご相談ください。

□袴のレンタル費用の相場はどのくらい?

一般的にレンタルプランには「袴と着物」「袴のみ」「着物のみ」と3種類あり、レンタルする店によって料金は様々です。
また、ほとんどのお店には「オプション」があり、好きなオプションを選んでレンタルプランと組み合わせることが一般的です。

オプションには、前撮り時と当日のヘアメイクや前撮り写真のデータなどがあります。
Maiでは、自宅での着付けやヘアメイクも限定人数で行っております。
自宅で準備することで、移動時間の削減や混雑中の待機がなくなり大変おすすめです。
ぜひ、お問い合わせください。

つまり、オプションを含めた具体的な料金としてはフルセットで4万から6万円、着物や袴のみであれば3〜5万円程度となります。
ぜひご参考にしてください。

□まとめ

今回は、卒業袴をレンタルすべき時期と袴レンタルの相場についてご紹介しました。
袴のレンタルは、1年前の4月からスタートされることが多く早ければ早いほど種類が豊富で選び放題です。
卒業式までは、袴レンタル予約の他に美容室でのヘアメイクの予約もあり準備はバタバタしてしまうものです。
そのため、早めに予約して、時間にも余裕を持つことをおすすめします。
Maiでは、プロのコーディネーターがお客様にあった衣装をご提案します。
ぜひ一度、お問い合わせください。

卒業式の袴の着付けは早朝??事前に準備しておきたいものも併せて紹介します!

卒業式当日に向けた準備はお済みですか。
「卒業式の袴の着付けは、どんなスケジュールで行われるか」や「事前にどんなものを準備すればいいのか」と不安に思う方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、卒業式の袴の着付けの時間と事前に準備するものについて紹介します。

□卒業式の袴の着付けは早朝??

着付けの時間については、卒業式の時間から逆算して計算してみましょう。
余裕をもって、卒業式の集合時間より一時間前に準備を終わらせることや会場までの移動時間を考慮すると、多くの方がかなり早い時間から着付けを始めます。

*かかる時間には個人差がある

卒業式当日の準備には、ヘアセットと着付けをする方もいらっしゃれば、着付けのみの方、それに加えて写真撮影をする方もいらっしゃいます。
つまり、当日にどんな準備をするかで着付けを始める時間も異なります。
会場の状況や、着付師によって多少の変動はありますが、着付けにかかる時間はおおよそ30分程度です。

ヘアセットや写真撮影にそれぞれ30分かかると想定すると、集合時間の1時間半前には準備を始めなければいけないという計算になります。

ですが、集合時間前にご家族やお友達と一緒に写真を撮る時間や待ち合わせの時間など余裕をもって準備を終わらせたい方も多くいらっしゃいます。
余裕を持ちたい方は、2時間前くらいに予約することをおすすめします。

Maiでは、卒業式当日自宅で着付けやヘアメイクするサービスも行っております。
ご自宅での当日準備であれば、「会場が混みすぎていて、思ったよりも時間がかかった」と卒業式当日に慌てる心配もありません。

ただし、人数に限りがございますのでぜひ一度Maiの店舗までご確認ください。

*イレギュラーな着付け時間

卒業式の時間から逆算して着付け時間を決めると記述しましたが、実際にはもっと早い時間に着付けを始めることもあります。
このケースは、当日着物を持ち込みする方に多くあります。
なぜなら、着物の点検作業が入るからです。

お客様の大切なお着物を丁寧に扱うため、お持ち込みされた着物の点検をするのに少し早めに集合時間を設定する場合があります。

□事前に準備しておきたいものはこれ!

当日慌てないためにも、事前準備は必須です。
具体的にどんな持ち物があるのかチェックして、無いものは揃えておくようにしましょう。

着物や袴だけでなくそれに付随して半幅帯や長襦袢、肌襦袢も必要です。
また、裾除けに関して肌襦袢とセットになっているタイプは避けましょう。
更に忘れてはいけないのが、巾着や髪飾りなどです。
その他に必要なものは、以下に記載するため一つ一つ確認して準備しましょう。
(コーリンベルト、伊達締め2本、補正用タオル4枚、脱脂綿、帯板、足袋、草履、タイツ、ブーツ)

□まとめ

今回は、卒業式に向けた着付けは早朝に行うのか、事前に準備しておくものについて紹介しました。
卒業式には、余裕をもって計画的に動きたいと思う方が多くいらっしゃいます。
今回の記事を参考にして、一生思い出に残る素敵な卒業式になることをお祈りしています。

女性用の袴の下って一体どうなっているの??

袴を着るときの下着は、どんなものをつけるか決まっていますか。
窮屈な印象の振袖や袴は、中に着る下着でかなり居心地の良さが変わってきます。
そこで今回は、袴を着る時の下着と靴下について取り扱いやすい特徴をご紹介します。

□袴を着るときの下着は何がオススメ??

*ノンワイヤーブラジャーがおすすめ

ワイヤー入りのブラジャーを普段つけている方でも、袴を着る際はノンワイヤーのものがおすすめです。
ワイヤー入りのブラジャーを装着すると、アンダーバストに位置するワイヤーが食いこんでしまい、痛みを感じます。

また、長時間このままでいると痛みや苦しさだけでなく気分までも落ちてしまいます。
袴をはだけさせないためにも、ワイヤー入りのブラジャーを付けることは避けましょう。

*和装用のブラジャー

ほとんどの方は、和装用ブラジャーを持ち合わせていません。
ノンワイヤーブラジャーというと、スポーツブラジャーやキャミソールを使う方がほとんどです。
和装を着るためだけに、和装用ブラジャーを準備するのは面倒という方にはこのようなノンワイヤーブラジャーをおすすめします。

しかし、ブラジャーがないと不安に感じる方は和装用ブラジャーを用意すると良いでしょう。

*ブラトップを使用することも

胸をなるべく押さえつけて平な状態で着ることが美しいとされる和装で、ブラトップを使用する際はパッドを抜いて使うのがおすすめです。
あまり厚みがありすぎると、着崩れしやすくなるため注意が必要です。

□袴に合わせる靴下の選び方

近年では、袴にブーツを履くことも珍しくありません。
その場合の靴下は、どのようなものを選べば良いかご存知ですか。

1.長めの靴下

1番押えたいポイントは、肌が見えないように長めの靴下を履くことです。
歩いてブーツより上が見えてしまう際に、なるべく肌の色を見せないようにしましょう。
脚の地肌が見えることで、だらしなさや品が落ちることにつながります。
ブーツを脱ぐ時に、一緒に靴下まで脱げることがないよう、短すぎるものはおすすめできません。

2.ニーハイソックス

総じて、一番ぴったりな靴下はニーハイソックスと言えます。
ブーツの脱ぎ履きで靴下が脱げることはなく、歩く際も肌が見えることはありません。
この点で言えば、黒いタイツを履く選択肢もあります。

しかし、タイツには大きなデメリットとして御手洗の時に面倒なことがあります。
袴の脱ぎ着も面倒な上に、タイツを履いていると着崩れもしてしまうため気をつけましょう。

□まとめ

今回は、袴を着る時の下着と靴下について取り扱いやすい特徴をご紹介しました。
特別な日にお気に入りの袴を着るという素敵な日に、下着や靴下によってトラブルが起きるのは勿体ないことです。
袴を着る日が居心地のよい日になるよう、どんな下着や靴下が合うのか事前に考えておきましょう。

男性用の袴の履き方のコツとは??自分で着付けるメリットとデメリットもご紹介!!

袴を着る予定のある男性の方、美しく着るためのコツはご存知ですか。
少しのポイントをおさえることで、式の最中に着崩れが気になってもセルフで手直しできるため安心です。
そこで今回は、男性用の袴の履き方のコツと袴を自分で着るメリットやデメリットについてご紹介します。

□男性用の袴の履き方のコツ

袴の着付けにはいくつかポイントがあります。
ポイントを知っておくことで着崩れしてしまっても自分で直せますので、チェックしましょう。

1.長襦袢の長さの調整

袴を着る際のインナーとして長襦袢がありますが、袴から見えないよう意識しましょう。
長襦袢が袴の下から見えてしまうとだらしなく見えてしまいます。
そのため、袴を着る際は長襦袢を丁度良い長さに調節しましょう。

2.裾の長さくるぶしに合わせる

自分の身長に合わせて裾の長さをくるぶしの位置に調整することで着崩れしにくくなります。
裾は、足袋の上の足が見えない長さを意識しましょう。

3.裾を引きずらないようにする

移動時や立ち座りの動作で、袴の裾を引きずらないよう少しだけ持ち上げましょう。
椅子に座る際は、袴の背中部分が後ろに引っ張られないよう裾をつまんでゆとりを持たせます。

万が一、袴が下がってしまった場合は無理に引っ張らず帯結びに袴を乗せ直して修正することが大切です。

4.荷物は巾着に入れる

すぐに取りやすく便利なことから、衿元にスマホや財布を入れる方がいらっしゃいますが、それが理由で着崩れてしまう場合もあります。
なるべく荷物は巾着や小物入れに入れるように注意しましょう。

□袴を自分で着付けるメリットとデメリット

*自分で着付けるメリット

袴を着た状態での生活は想像以上に大変なことが多く慣れが必要です。
自分で着付ければ何度着付けても費用はかからないため、何回か練習して慣れることも可能です。
また、当日の着崩れにも自分で対応出来ます。
式の最中や肝心なところで着崩れが起きると不安に駆られますが、自分で直せれば問題ありません。

*自分で着付けるデメリット

自分で着付けるデメリットとしては、手間がかかることや技術的に難しいことです。
プロに任せれば、美しさは保証されるため時間や費用はかかっても仕上がり重視の方はプロにおまかせすることをおすすめします。

□まとめ

今回は、男性用袴の履き方のコツと自分で着付けるメリットやデメリットを紹介しました。
一生の思い出に残る場面で着る袴は、後悔のないような美しい仕上がりにしたいものです。
自分で着付けるメリットとデメリットを踏まえて選択しましょう。

卒業袴におすすめの素材とは??着物の種類も併せてご紹介!!

卒業袴にも、素材の種類があることをご存知ですか。
素材はおおよそ3種類あり、それぞれにメリットやデメリットが存在します。
そこで今回は、卒業袴のおすすめの素材と着物の種類についてご紹介します。
これから卒業式の予定があり、袴がまだ決まっていない方は必見です。

□卒業袴のおすすめの素材

袴の生地にはいくつか種類があるため、自分に合った生地を見つけて選びましょう。

*正絹

この生地は、絹で織った天然素材で、心地よい肌なじみと長時間経っても着崩れしにくいことが特徴です。

しかし、汚れてしまってもクリーニングに出すことは出来ず、専門のクリーニング店まで足を運ばなければなりません。

*ウール

ウールは、一般的にセーターに使われる素材で多少の水や汚れを弾きます。
また、卒業式シーズンの3月は肌寒い季節となりますが、ウールは保温性に優れているためおすすめです。
弾力性がありシワになりにくく、着崩れもしにくい特徴があります。

*ポリエステル

化学繊維のツルツルとした触り心地で、デザインが豊富なことが大きなメリットです。
特に、正絹やウールでは表現が難しいボカシの袴が人気です。
価格帯は幅広く、化学繊維の安価なものから正絹に近い高価なものまで選択できます。

ただし、長時間の使用となると着崩れしやすいため注意が必要です。

□着物には何種類ある??

実は、着物にはいくつか種類があり、代表的なものだけでも11種類に及びます。
その中でも特に使われやすい4種をご紹介します。

1.振袖

振袖は、未婚女性の第一礼装で長い袖丈が特徴です。
その袖丈によって、大振袖・中振袖・小振袖に分けられます。
現代では、結婚式や成人式、小振袖はお茶会にも着用できる着物になります。

2.訪問着

振袖や留袖の次に格が高い着物を訪問着といいます。
下半身のみに柄が入っている色留袖とは異なり、上半身にも柄が入っているのが特徴です。

訪問着は、結婚式や卒業式などのフォーマルな場面からカジュアルなお食事会にも使われる幅広い着物です。

3.付け下げ

付け下げとは、左肩にワンポイントの柄が入った、訪問着の次に格が高い着物です。
袋帯の締め方で、格を上げることも下げることも可能なことがこの着物の特徴です。
シンプルで着る場面も幅広いため、着物初心者の方でもご活用いただけます。

4.浴衣

一度は着たことのある方も多くいらっしゃる浴衣は、着物の中で一番格の低い着物です。
ほかの着物とは異なり、生地が薄く通気性や速乾性に優れています。
現代では、花火大会や夏祭りに着用される浴衣ですが、かつては、湯上り着や寝巻としても着用されていました。

□まとめ

今回は、卒業袴の生地と着物の種類についてご紹介しました。
着物には、11種類もありそれぞれに着用シーンや着用方法が異なります。
大事な門出にはお気に入りの衣装を着用したいと考える方が多くいらっしゃいます。
Maiでは、卒業式に着る袴のレンタルも行っております。
東海地区最大級の品揃えで、着物と袴の組み合わせも自由自在なため、きっとお気に入りの1枚に出会えること間違いなしです。

子どもの卒業式に何を着ればいい??コーディネート例をご紹介!!

卒業式ではご本人の衣装に頭を悩ませますが、参加するご両親の服装はもう決まっていますか。
どこまでフォーマルにして、どんな華を取り入れたら良いのか難しいところです。
そこで今回は、卒業式のセレモニースーツを選ぶポイントとそのコーディネート例についてご紹介しました。

□卒業式のセレモニースーツの選ぶポイント

セレモニースーツは、一歩間違えるとフォーマルが過ぎて年齢より老けて見えてしまいます。
卒業式なので、品の良さもありながら華やかさも出せるようなコーデがおすすめです。

*ベースカラーはダーク

卒業式には、ブラックやグレー、ネイビーなどの暗めの色が基本ですが、中でも人気な色はネイビーです。
その理由は、入学式にも着回せることにあります。
ブラックも入学式に着ていくことはできますが、おめでたいイベントなのでバッグや靴に色を取り入れることをおすすめします。

*パンツ派多数でワンピーススーツも人気

スーツは色だけでなく、形も大切です。
特に女性は、スカートが一般的と思われがちですがパンツスタイルで参加する方も増えてきています。
また、近年では1枚で気品のあるコーデが完成するワンピーススーツも人気です。

*バランスがよく見えるジャストサイズ

どんなスーツにするか決めたら、次は自分に合ったサイズを見つけましょう。
窮屈で居心地の悪いイメージのあるスーツは、ゆったりサイズを選ぶことがあると思います。

しかし、ゆったりしたサイズは老けて見えることや太って見えてしまうことがあるので注意が必要です。
写真撮影や身動きのしやすい、心地よいサイズを選びましょう。

□卒業式コーディネート例!

1.知的なネイビーカラー

卒業式で着たあと、入学式にも着回せるネイビーカラーは落ち着きがあり、大人の女性にはぴったりの色です。
スカートスーツにラインの入ったスタイリッシュなジャケットを合わせることで、ワンランク上の着こなしができます。

また、胸元にピンクのコサージュをつけてフェミニンな雰囲気も演出しましょう。

2.フォーマルなセットアップ

頻繁には無い卒業式は、上下の組み合わせに迷ってしまいます。
既にコーデが完成しているセットアップを着れば、悩むことなくおしゃれに着こなせます。

3.キレイめアイテムと組みあわせ

普段使いできるキレイめアイテムも、使い方次第ではフォーマルスタイルにも取り入れられます。
例えば、ブラックのシンプルなブラウスにホワイトベースのスカートをコーディネートしてみることもおすすめです。

その場合は、首元にネックレスを付けて品の高い女性を演出しましょう。

□まとめ

今回は、卒業式のセレモニースーツを選ぶポイントとそのコーディネート例についてご紹介しました。
セレモニースーツは、フォーマルなスタイルにも華やかしさを取り入れることが大切です。
色や形だけでなく、サイズも意識することで美しく着こなせます。

女性におすすめの袴でのポーズはこれ!!事前準備も忘れずに!

卒業写真についての決め事はもう決めましたか。
卒業写真を撮るには、時期や方法、衣装など決めることが沢山あります。
そこで今回は、卒業写真を撮るとき決めておくことと女の子のポーズをご紹介します。
これから卒業写真を撮る方は、ぜひこの記事を参考に準備を進めましょう。

□卒業写真を撮るとき決めておくことはこれ!

卒業写真を撮る前には決めておくべきことが沢山あります。

1.撮影時期

まず1番に決めなければならないことは、「いつ撮影するか」です。
衣装のレンタルやヘアメイクの予約は、撮影時期に合わせて早めに行わなければなりません。
直前の予定も、卒業写真撮影に影響することがあるため日にちには余裕を持ちましょう。

2.撮影方法

撮影方法によっては、予約が不必要な場合もあります。
例えば、友達同士で撮影する場合にはその友達との予定を合わせることで日程が決まります。

一方で、スタジオや出張カメラマンに頼む方は撮りたいイメージや場所の雰囲気を予め伝えておきましょう。

3.当日の衣装とヘアメイク

撮影時期や方法が決まれば、次は衣装選びです。
衣装をレンタルする場合は、早めに予約することで数ある種類から選べます。
人気な商品からレンタルされてしまうため、およそ1年前に衣装を確約しておくとスムーズです。

Maiでは1年前の4月から予約でき、東海地区最大級の品ぞろえを誇ります。
ぜひMai店舗までお問い合わせください。

4.データの受け取り

撮った写真をアルバムに残すか、データ化するかの検討が必要です。
アルバムにのみ残せるスタジオもあれば、写真データしか取り扱わないスタジオもあるので、スタジオ選びの際は確認しましょう。
また、スタジオによってはアルバム以外にもオプションで写真立てや台紙を選べる場合もあります。

□女性の袴でのおすすめのポーズ

特別な日のために用意した衣装は、見せないと損です。

*片裾を上げるポーズ

片裾を上げることで、袖の裏側まで写るため裏側に刺繍されたデザインまでしっかりと思い出に残せます。
少し首を傾け、口元に手を添えることで甘くアンニュイな印象になりおすすめです。

また、かかとを少し上げることで気を抜かない美しいポーズになります。

*袴の両袖を見せるポーズ

よくカタログでも見るような両袖を上げるポーズです。
かわいらしく、明るい雰囲気が感じられます。
左右で袖の柄が異なるデザインの衣装も多いため、お気に入りの衣装を存分に見せたい方におすすめです。

□まとめ

今回は、卒業写真を撮るとき決めておくことと女の子のポーズをご紹介しました。
卒業写真は一生残る思い出の1枚です。
ポーズを予め決めて、自分の理想の雰囲気を確認することも大切です。
余裕の持ったスケジュールで早めにスタジオや衣装の予約を済ませ、後悔のないようにしましょう。

女性におすすめの袴でのポーズはこれ!!事前準備も忘れずに!

卒業写真についての決め事はもう決めましたか。
卒業写真を撮るには、時期や方法、衣装など決めることが沢山あります。
そこで今回は、卒業写真を撮るとき決めておくことと女の子のポーズをご紹介します。
これから卒業写真を撮る方は、ぜひこの記事を参考に準備を進めましょう。

□卒業写真を撮るとき決めておくことはこれ!

卒業写真を撮る前には決めておくべきことが沢山あります。

1.撮影時期

まず1番に決めなければならないことは、「いつ撮影するか」です。
衣装のレンタルやヘアメイクの予約は、撮影時期に合わせて早めに行わなければなりません。
直前の予定も、卒業写真撮影に影響することがあるため日にちには余裕を持ちましょう。

2.撮影方法

撮影方法によっては、予約が不必要な場合もあります。
例えば、友達同士で撮影する場合にはその友達との予定を合わせることで日程が決まります。

一方で、スタジオや出張カメラマンに頼む方は撮りたいイメージや場所の雰囲気を予め伝えておきましょう。

3.当日の衣装とヘアメイク

撮影時期や方法が決まれば、次は衣装選びです。
衣装をレンタルする場合は、早めに予約することで数ある種類から選べます。
人気な商品からレンタルされてしまうため、およそ1年前に衣装を確約しておくとスムーズです。

Maiでは1年前の4月から予約でき、東海地区最大級の品ぞろえを誇ります。
ぜひMai店舗までお問い合わせください。

4.データの受け取り

撮った写真をアルバムに残すか、データ化するかの検討が必要です。
アルバムにのみ残せるスタジオもあれば、写真データしか取り扱わないスタジオもあるので、スタジオ選びの際は確認しましょう。
また、スタジオによってはアルバム以外にもオプションで写真立てや台紙を選べる場合もあります。

□女性の袴でのおすすめのポーズ

特別な日のために用意した衣装は、見せないと損です。

*片裾を上げるポーズ

片裾を上げることで、袖の裏側まで写るため裏側に刺繍されたデザインまでしっかりと思い出に残せます。
少し首を傾け、口元に手を添えることで甘くアンニュイな印象になりおすすめです。

また、かかとを少し上げることで気を抜かない美しいポーズになります。

*袴の両袖を見せるポーズ

よくカタログでも見るような両袖を上げるポーズです。
かわいらしく、明るい雰囲気が感じられます。
左右で袖の柄が異なるデザインの衣装も多いため、お気に入りの衣装を存分に見せたい方におすすめです。

□まとめ

今回は、卒業写真を撮るとき決めておくことと女の子のポーズをご紹介しました。
卒業写真は一生残る思い出の1枚です。
ポーズを予め決めて、自分の理想の雰囲気を確認することも大切です。
余裕の持ったスケジュールで早めにスタジオや衣装の予約を済ませ、後悔のないようにしましょう。