ロングまたはミディアムの方へ!袴に似合う前髪なしのヘアスタイルを紹介!

卒業式は、人生においてもほんの数回しかないので服装やメイク、髪型など全てを最高な状態にしたいですよね。
しかし、自分に似合うスタイルを把握できていないとそれは実現できません。
そこで今回は、卒業袴に似合うヘアスタイルを紹介します。
前髪なしのスタイルもあるので、ヘアスタイルに迷っている方はぜひ参考にしてください。

□卒業袴に似合う前髪について

1つ目は、流し前髪です。
その名の通り、左右どちらかに前髪を流すというアレンジですが、おでこが出ることによって顔の印象が明るく華やかになる上、挑戦しやすいスタイルです。
コームなどで片方に寄せて、整髪料で軽く固定すると綺麗に仕上がります。

2つ目は、耳掛け前髪です。
前髪を流し、どちらか一方に流して耳にかけるというスタイルで、耳が出るのでフェイスラインがすっきりとして、横顔も綺麗に見せることができます。
落ちてくる前髪は後ろでピンを使って留めて、まとめるようにしましょう。

3つ目は、ぱっつん前髪です。
可愛い印象を持たせたい方におすすめのスタイルです。
前髪の量を調整することで印象をさらに変えることができるのでおすすめです。
長さにがたつきがないかなどを確認して整えるようにしましょう。

□ロングやミディアムの方におすすめの前髪アレンジについて

1つ目は、おくれ毛を使ったアレンジです。
普段前髪が長い方は、おくれ毛のみを残すとアップスタイルにもなるためおすすめです。
おくれ毛をふんわり巻くと綺麗に仕上がる上に垢抜けの効果もあります。
また、おでこを出すことで大人っぽい雰囲気を出せるのでおすすめです。

2つ目は、編み込み前髪です。
これは、編み込んでいるので崩れにくいというメリットがある前髪です。
前髪を編み込んで、後ろの髪もアップですっきりまとめることで、おしゃれな印象を持たせることができます。
崩れてしまうのが怖い方や、天気が優れない日の場合はぜひ挑戦してみてください。

3つ目は、かきあげ前髪です。
前髪をかきあげることでクールな印象を持たせてくれる上に、おでこが見えるので全体的に明るく見せることができます。
そのため、大人の雰囲気を出したい方におすすめです。
クールに仕上げて、おくれ毛はふんわり仕上げるとおしゃれに完成させることができます。

□まとめ

この記事では、袴に似合う前髪のアレンジを紹介しました。
その日の気分や、出したい雰囲気、持たせたい印象、自分の好みなど、様々な要素から自分に合った前髪のアレンジ方法を見つけておくと良いでしょう。
着物や袴のレンタルを検討している方は、ぜひMaiにご相談ください。

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袴下帯の結び方とは?着崩れをなくすポイントも併せて紹介!

綺麗で繊細なデザインが特徴の袴ですが、着付けを正しくできないと着崩れてしまったり、見た目がどこか違ったり、恥ずかしい思いをしてしまうことになりかねません。
そこで今回は、袴下帯の正しい結び方と着崩れしないポイントを紹介します。
袴を着る予定がある方、正しい着付けを覚えたい方は是非参考にしてください。

□袴下帯の結び方について

まず、形を作ります。
40cm程度のてを取り、半分に折りましょう。
肩に預けて巻き始める準備をします。
綺麗に折って肩に預けることが出来たら、袴にきちんと添わせるようにして引き締めながら2周巻きましょう。
そして、最後の部分を斜め上に細く折り上げて結ぶ準備をしておきます。

次は、結びに入ります。
斜めに折り上げた部分の上にてを掛けてしっかりと結びします。
その際、ここでの結び方は通常の文庫結びと同じなのでしわができないように注意して結びましょう。
結んだ後のては横にねじり、留めて仕上げの用意をしておきます。

続いて、たたみます。
1つ前の工程で下にたれている帯のたれ先から20cm程度の長さで巻き畳みをして、羽根を作る用意をしておきます。
巻き畳む際は、身幅よりも小さな幅になるように注意して巻きましょう。

最後に仕上げです。
巻き畳んだ部分の中央部分をふた山に折って、結び目の上にくるように持ち上げます。
その後に、てを上から掛けて羽根の後ろに通して横から引き抜き、胴の中に差し込みます。
形を綺麗に整えて羽根を背中に回せば完成になります。

□着崩れを防ぐポイントについて

1つ目は、腰周りの補正です。
和服を着慣れていなくて苦しくなってしまう人は、帯を巻く前に薄手のフェイスタオルで腰周りを補正してから帯をまくことをおすすめします。
タオルで帯のズレ落ちを防止することができるので、ずれ落ちる人は挑戦してみましょう。

2つ目は、帯です。
帯を緩く結ぶのでは無く、きちんと引き締めて袴に添わせて結ぶようにすることで、着崩れを防止して、着物や袴のきれいな状態を保つことができます。
強く締めると苦しくなるという方は、タオルで補正するようにしましょう。

3つ目は、練習です。
初めて、綺麗に着ることは至難の業です。
そのため、着物や袴を着る当日になる前に何度か練習をして、感覚を掴んで綺麗に着れるようにしておくことをおすすめします。
着付けの手順を覚えておくことによって、短時間で着られるようになるので練習しておきましょう。

□まとめ

この記事では、袴の下帯の結び方と着崩れしないポイントを紹介しました。
袴は、卒業式やその他にも様々な場面で着ることがあります。
綺麗に着付けを行えると周りからの印象が変わったり、着崩れても自分で直したりできるようになります。
袴のレンタルなどを検討している方は、是非一度Maiにご相談ください。

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高身長の方に似合う袴の探しとは?選び方のポイントも紹介!

和服の着物や袴は、日本人女性という比較的背の低い女性の方が探しやすいこともあり、高身長の女性は似合う袴を探すのにポイントや探し方の工夫が必要です。
そこで今回は、高身長の方に似合う袴の探し方と袴選びのポイントを紹介します。
袴の探し方でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

□高身長の方の袴の探し方について

まず、デザインです。
大胆なデザインの着物が似合うのが高身長の方だからこその特権で、大胆なデザインを選ぶと全体的にとても豪華で綺麗な見た目になります。
ぜひ柄が胸元や袖など全体的に散りばめられているデザインを選んでみてください。

次に、色です。
高身長が気になってしまう方は草履を選んで、袴の色をパステルカラーにすると柔らかく、控えめで優しい女性の雰囲気を出せます。
淡い水色のような袴をイメージしておくと良いです。

逆に濃い色を選ぶと、カッコよく仕上げることができます。
そのため、どちらも試してみると良いでしょう。
濃い緑色などを袴に入れると全体が引き締まり、かっこいい女性を演出することができるので、自分の理想に合わせて色を選んでみることをおすすめします。

□袴選びのポイントについて

1つ目は、履き物です。
ブーツ、もしくは草履を履くかによって袴の丈を調節すると良いでしょう。
草履の場合、通常の長さで履くと高身長の方は足首が丸出しになってしまい不格好になってしまう恐れがあります。
そのため、丈を長めにするなど工夫をしておくようにしましょう。

2つ目は、柄です。
着物も袴も柄によって持たせる印象が大きく変わります。
それゆえ、小柄な人が斜めの柄の着物で高身長に見せるのと同様に、高身長の方も柄の選び方を工夫しなければなりません。
高身長の方は、大胆で華やかな柄を着こなすことができるという特権を活かすことをおすすめします。

3つ目は、選び方です。
インターネットで選べる時代にはなっていますが、高身長の方は丈の長さなどがとても重要になるので、インターネットで選ぶか実際に試すか、慎重に選びましょう。
スタッフに話しかけて手伝ってもらうことで新たに気づくこともあるので実際に試すことをおすすめします。

□まとめ

この記事では、高身長の方の袴の選び方のポイントを紹介しました。
見た目の悩みは人それぞれあるので、カバーしたり、逆に活かしたりして、自分の中で満足できるような袴や着物を選ぶことができるように時間をかけましょう。
袴のレンタルを検討している方は、ぜひ一度Maiにご相談ください。

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袴のレンタルはギリギリを避けるべき?その理由について解説します!

数年後や1年後などに控えたイベントで袴をレンタルしようと考えていたものの、直前までレンタルをせずにイベント直前で業者を探すとトラブルになりかねません。
今回は、袴レンタルをギリギリにしない方が良い理由と卒業式前日の準備を紹介します。
レンタルを計画していてまだ依頼していない方は、ぜひ参考にしてください。

□ギリギリのレンタルを避けるべき理由について

カタログやwebなどに載っているデザインの中から第一希望を見つけても、予約をせずにそのままにしておくと、予約が埋まってしまう可能性が高いです。
せっかく見つけても、1ヶ月や2ヶ月前までそのままにしておくことはおすすめできません。
希望の袴を見つけたのであれば、なるべく早く予約をしておくことをおすすめします。

例えば卒業式に向けてのレンタルであれば、卒業式から1年前の4月あたりから予約が入り始めているイメージを持っておくと良いでしょう。
自分好みの袴のレンタルをするためには、なるべく早い段階で決めておきましょう。

レンタルのピークは秋頃の9月や10月の場合や、それより早い7月あたりからピークを迎えることもあります。
そのため、自分の年がどういう状況か把握するのは難しいため、注意しましょう。
人気のデザインや、流行りのデザインは特に早めの予約がポイントになります。
可能であれば、レンタル開始初日に予約できると安心です。

□卒業式の前日にチェックしておくべきポイントについて

まずは、時間です。
支度にかかる時間、美容室の予約がある場合は予約している時間、式典の開始時間や開場時間などを把握して、スケジューリングをしておくと慌てずに済みます。
交通機関についても何を使うのか決めておくと余裕をもって行動することができます。

次に、天気予報や会場へのアクセス方法です。
会場までのアクセス方法、時刻表などを確認したり、天気を確認したりしておきましょう。
雨が降ると、混んでしまって遅刻してしまうことや、スケジュール通り進まない可能性もあります。
天候が悪い場合は、他の方法でのアクセスも検討しておきましょう。

最後に持ち物です。
予備バッテリーやメイク道具、鏡、カメラなどの用意や、充電をしておくことも忘れないようにしましょう。
肌や髪のケア、ネイルなどの用意は、時間に余裕がある前日に行うことをおすすめします。

□まとめ

この記事では、袴レンタルに余裕を持つべき理由と前日の準備について紹介しました。
把握しておかなければならないことが多いため、メモに残しておくなどして準備をこなすようにしましょう。
袴や着物レンタルを検討している方は、ぜひMaiにご相談ください。

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卒業式で袴に似合うショートの髪型を紹介します!

髪が長いとヘアアレンジが自由自在なので、レパートリーが多くありますが、ショートヘアの場合はロングよりもレパートリーが少なくなります。
そこで今回は、卒業式で着る袴に似合うショートの髪型を紹介します。
ショートヘアの髪型に困っている方は、ぜひ参考にしてください。

□ショートへアのヘアスタイルについて

まずは、ベリーショートです。
真っ直ぐのベリーショートに水引の髪飾りをつけることで上品な雰囲気を出すことができるので、大人っぽい雰囲気にしたい方におすすめです。
真っ直ぐに整えるので、ボーイッシュな雰囲気もなくなります。

また、ウルフカットにして花飾りをつけるのもモダンな雰囲気が出るので、おすすめです。
加えて、全体をふんわりさせてあげて大きめの花飾りを耳の上あたりにつけることで小顔効果も期待できるので迷っている方はぜひ試してみてください。

次に、ロングヘアのように見せる髪型です。
トップからねじりを入れて、下の方の髪を持ち上げて一箇所で留めることで、ロングヘアのアレンジのような髪型にできます。
そのため、ロングのような髪型に見せたい方にはおすすめです。
まとめたところに、髪飾りをつけるとさらに雰囲気が上品に綺麗に仕上がりますよ。

最後に、カールです。
全体や前髪のみをカールさせると女性らしさを演出できます。
また、シースルーな髪型にしてみるのも和服と合うので、前髪が長いショートヘアの方におすすめです。
小さめの飾りなどをつけて仕上げてみると良いでしょう。

□ショートヘアのアレンジのポイントについて

1つ目は、編み込みです。
トップから編み込むことでショートヘアでもヘアアレンジを楽しむことができる上に、編み込みをすると顔まわりがすっきりして横顔も綺麗に見せることができます。
また、全体的に見ても華やかになるので一度練習で編み込みをしてみるのも良いでしょう。

2つ目は、飾りです。
髪型がすっきりとまとまってしまうと、着物の華やかさに負けてしまいかねないので、少々大きめの髪飾りをつけてみると顔の印象も明るく華やかにすることができます。
編み込みと合わせて飾りをつけてみるという方法も失敗しづらいのでおすすめです。

□まとめ

この記事では、ショートヘアの着物や袴に似合う髪型を紹介しました。
ショートだからといって諦めず、自分の良さを最大限に引き出すことができる髪型を探して、挑戦することで気分もあげて良い思い出を作ることができます。
着物や袴のレンタルを検討している方は、ぜひMaiにご相談ください。

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現代風のレトロな袴とは?選び方のポイントについても紹介!

袴を選ぶ時に、可愛い柄やかっこいい柄など人それぞれ理想の柄がありますが、現代風レトロな袴という言葉を聞いて柄をはっきりイメージするのは難しいです。
そこで今回は、現代風のレトロな袴と選ぶ時のポイントを紹介します。
レトロな雰囲気の袴を選びたいという方は、ぜひ参考にしてください。

□現代風のレトロな袴について

レトロと聞くと、昭和などの数十年前のような世界観をイメージしますよね。
そのイメージは決して間違いではなく、重みのある色などでドット柄を描くようなデザインが代表的です。
レトロのデザインも更新されているので、その年の流行りのデザインは何かと、事前に調べておくと選びやすいのでおすすめです。

最新のレトロデザインとして、澄んだ色の上に白を入れたようなドット柄が挙げられます。
また、ビビッドな明るい華やかな色と、元の濃い色に白を少し混ぜ合わせた色のものも良いでしょう。
着物にレトロな柄を取り入れて、袴を単色で落ち着いたデザインにすることでまとまりが出るので、おしゃれに着こなせます。

着物の柄について、ビビッドなカラーを取り入れたドット柄を選んで組み合わせるのが、現代風レトロと呼ばれる合わせ方です。
また、袴をワインレッドのようなシックな色合いのものを選んでみても良いでしょう。
華やかな見た目になるので、卒業式でも一目を引くようなデザインなので、おすすめです

□レトロな袴選びのポイントについて

1つ目は、柄です。
様々な柄があるものではなく、短調な柄のデザインの着物を選ぶことがポイントです。
花柄を選ぶ際も、要素が簡略化されているデザインを選ぶようにしましょう。
繊細なデザインより数色のみで描かれた花柄を選ぶことでレトロ感を出すことができます。

2つ目は、色です。
レトロな雰囲気を演出する場合は、はっきりとした色ではなく淡い色合いのものを選ぶことでレトロな雰囲気を出すことができます。
白も真っ白ではなく、クリーム色のものを選ぶことをおすすめします。

3つ目は、色の合わせ方です。
レトロな雰囲気を演出するためには、同系色で上下をまとめるのではなく、赤と緑など、反対色を合わせることでメリハリが生まれるのでおすすめです。
反対色を選ぶ時も、くすんだ色やワインレッドなどの色を選ぶようにしましょう。

□まとめ

この記事では、現代風レトロな袴の選び方と選ぶ際のポイントを紹介しました。
卒業生の中に埋もれたくない方は、レトロ調が好きな方は色の合わせ方や柄などを工夫して、現代風レトロを演出することをおすすめします。
袴のレンタルを検討している方は、ぜひ一度Maiにご相談ください。

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袴を着るのに必要なものについて紹介します!

卒業式では、女性が袴を着るのが定番です。
多くの女子大学生が楽しみにするイベントですが、袴の準備はかなり大変です。
何を準備すれば良いのか分からない人は、必要になった時に焦らないようにどのようなアイテムがいるのかをチェックしておきましょう。
今回は、袴を着るのに必要なものについて紹介します。

□袴を着るのに必要なものとは

1つ目は、着物です。
女性用の袴は、着物の上から着付けるものです。
レンタルする場合は、基本的に袴とセットになっていることが多いので、別で用意する必要はありません。

2つ目は、袴です。
袴には、様々な色やデザインがあります。
どのような柄にするのか、どの色を選ぶのかによって大きく印象が変わるので、個性を出しやすい部分と言えるでしょう。

3つ目は、袴下帯です。
袴の帯は、振袖に合わせる袋帯ではなく、半幅帯となっています。
名前からも分かる通り、幅が通常の帯の半分で差し色にするなどコーディネートの工夫が光る部分となるでしょう。

4つ目は、長襦袢です。
着物と同じ形をした下着で、着物を綺麗に保つのに役立ちます。

5つ目は、肌襦袢・裾除けです。
長襦袢の下に着る和装用の下着で、汗を吸収してくれます。

6つ目は、半襟です。
半襟は、着物の襟が汚れないようにするものです。
こちらも刺繡を施すことでコーディネートを楽しめるポイントとなるでしょう。

7つ目は、重ね襟です。
袷に重ねて使うアイテムで、襟元のアクセントとして着こなしをより魅力的にしてくれます。

8つ目は、襟芯です。
長襦袢の襟に通して使い、襟元のラインを綺麗にしてくれます。

9つ目は、腰ひもです。
長襦袢や着物を着つけたり、帯を結んだりする際の紐として使います。

10個目は、伊達締めです。
長襦袢や着物の襟元を抑えるために結ぶアイテムです。

11個目は、コーリンベルトです。
幅2センチほどの平ゴムの両端にクリップが付いたもので、着崩れを防ぐ役割があります。

12個目は、足袋・ストッキングです。
履き物によって変わり、袴に草履を合わせる場合は足袋で、ブーツを合わせる場合は伸縮性のあるストッキング素材のものを選ぶと良いでしょう。

13個目は、草履・ブーツです。
カジュアルな着物にはカジュアルな草履というように統一感を意識すると良いでしょう。
また、ブーツを選ぶ場合は、黒の編み上げがおすすめです。

□まとめ

今回は、袴を着るのに必要なものを紹介しました。
必要なものは多岐にわたりますが、大学の卒業式は1度きりの大切なイベントなので、どのアイテムも漏らすことなく身につけましょう。

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男性が着る袴と女性が着る袴の違いについて解説します!

卒業式や結婚式などで着られることが多い袴ですが、男性の袴と女性の袴にはそれぞれ違いがあることを知っていますか。
男女問わず歴史的に着られている袴には、形状や素材などの面でどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、男性と女性の袴の違いについて解説します。
ぜひお役立てください。

□袴の種類と女袴について

袴には卒業式で女性が着るものだけでなく、神職の差袴や巫女袴などもあります。
差袴と巫女袴は男性と女性でタイプが違い、女性神職は行灯袴、男性神職は馬乗袴を履くのが一般的です。
ちなみに、女袴は明治時代に女学生が動きやすさを求めて履いていたのがルーツと言われています。

女袴は股がない構造でスカートのように履けるため、トイレの際に外す必要がない特徴があります。
また、男袴にある腰版という腰当てがなく前後の腰に板紙がないので、圧迫感を受ける心配がないのも良い特徴です。
華やかでカジュアルな装飾や生地が使われることが多く、上品な印象のものや可愛らしい印象を与えるものなど、様々なデザインがあります。

□男袴について

男性が一般的に身につけるのは馬乗り袴で、元々江戸時代に武士が馬に乗る際に履くことを想定して作られました。
女性のものがスカートのような構造になっているのに対し、男袴はキュロットスカートのように股が割れており、馬に乗りやすいようにデザインされています。

素材は主に3種類あり、どのタイプかによってフォーマル度が変わってきます。
1つ目は、精好仙台平です。
その名の通り仙台が生産地の高級素材で、上品な光沢と張りが特徴と言われています。

2つ目は、平織の織物です。
これは御召で経済産業省指定伝統工芸品になっている先染めの糸を使っています。

3つ目は、紬で品質の劣る糸を先に色染めして織った着物です。
これは伝統的に日常着として使われてきた素材を使用しています。

現代風に言うと、精好仙台平や御召を使ったものはフォーマルスーツで、紬を使ったものはカジュアルスーツとイメージすると良いでしょう。
素材だけではなく色柄によってもフォーマル度が変わり、グレーの縞模様が最もフォーマル度が高く、無地・縞以外の柄の順に低くなっていきます。

□まとめ

今回は、男性と女性の袴の違いについて解説しました。
男性が着るものは、乗馬のために開発された経緯からキュロットスカートのような形状になっていますが、女性はスカートに似た形になっています。
男袴も女袴も現在は成人式や卒業式、新年の挨拶、結婚式でよく見られ、日本の伝統的な衣服として知られています。

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袴の長さ調整やデザイン選びなど失敗しないためには?袴選びについて紹介します!

袴を着る際には、サイズをより細かく調整したいところです。
袴を着てみた時サイズが合わなかったり、数年前に用意した袴が現在の体型に合わなかったりと、調整が必要な場面は少なくないため、調整方法を覚えておきましょう。
今回は袴の長さ調整の方法やデザイン選びなど、袴選びで失敗しないためのポイントを紹介します。

□袴のサイズを調整する方法とは

1つ目は、肩上げする方法です。
肩上げとは、肩部分を生地の中に織り込む方法のことを指します。
袖丈が手首の長さを超えた際に有効な方法です。
肩上げは、まず首の付け根から袖先までの中間ポイントに上げ山の位置を決めます。

次に、前の部分と背中の中心部分が平行になるようにバランスを調整します。
最後に、決めた位置に上げ山を作って着物を織り込んで内側のラインを縫うことで、袖を調整できるでしょう。

2つ目は、腰上げして身丈を調整する方法です。
腰上げは、肩上げと同じ作業を腰部分で行う方法のことを指します。
腰上げする際には腰ひもで腰部分の布を折り重ねて、上げ山を縫いつけるのがポイントです。

3つ目は、袴を帯の位置で調整する方法です。
袴が短すぎる場合は通常よりも胸下の位置を下げることで帯の位置が下がり、袴丈が長くなります。
反対に、袴が長すぎる場合は履き物を草履からブーツに変えると適切な長さになるはずです。

□袴選びで失敗しないためのポイントについて

袴選びで最も重要なのが、早めに予約することです。
予約のタイミングがピーク時よりも遅くなると、サイズや柄が少ない中で選ばなければなりません。
逆に早い段階から袴選びを始めると、より多くの選択肢の中から好みに応じて自由に選べるでしょう。

また、試着を必ずしておきましょう。
ただ見るのと、実際に着てみて鏡の前で見るのとでは、違った印象になります。
良いと思うものがあれば試着してみて、可能であれば客観的な意見をもらうと良いでしょう。

さらに、個性を出すことも重要です。
人気のデザインや柄のものをそのまま選ぶのも悪くありません。
ただし、特別な袴を着る機会を楽しむためにも、肌や髪色、雰囲気に合ったものや個性的なものなどオリジナルの組み合わせを考えてみるのがおすすめです。

□まとめ

今回は、袴の長さ調節や袴選びで失敗しないためのポイントを紹介しました。
袴のサイズはぴったり合った時とそうでない時とで見た目に大きな差があるので納得がいくまで調整してみましょう。
また、袴選びでは早い段階で選ぶことと試着すること、個性を出すことを覚えておきましょう。

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袴の種類ごとの形状や選ぶ際のポイントについて紹介します!

卒業式で着る袴にはどんな種類があるのか知っていますか。
また、袴を選ぶ際にはどのようなことに注意すればよいかはご存じでしょうか。
袴には工夫することでより見た目を向上させられるポイントが存在するので、卒業式を控えている方は覚えておくと良いでしょう。
今回は、袴の種類ごとの形状や選ぶ際のポイントを紹介します。

□袴の種類について

日本で伝統的な衣服となっている袴の中でも、現代で着られることが多いのは、馬乗り袴と行灯袴の2つです。
一般的に男性は主に馬乗り袴を着て、女性は行灯袴を着るのが一般的ですが、男女とも2種類のうちどちらを着ても特に問題はありません。

元々、袴は高貴な身分の人のための服装でしたが江戸時代になると武士や大名にも広まったという背景があります。
昔は男性用の服装でしたが、明治時代に女学生が着用し始めたのを皮切りにスカートタイプの袴として行灯袴も普及しました。

馬乗り袴は、その名の通り、武士が馬に乗りやすいように開発された袴です。
礼装用としては平袴が一般的ですが、現代では日常でも着用できるようにカジュアルにデザインされたタイプもあります。

行灯袴は、股が2つに割れている馬乗り袴とは違い、ロングスカートのような形の袴で、その形状から女性向きのタイプと言えます。
現代では女性が大学の卒業式や成人式で着る晴れ着としての役割が定着しています。

□袴選びのポイントとは

1つ目は、同系色でコーディネートすることです。
濃紺には紫、水色にはネイビー、黄緑には深緑というように、同系色で合わせると非常に相性が良く見た目のバランスが良くなります。
お気に入りの色を単純にいくつか重ねるのではなく、一色を決めたらその色と同系統の色を合わせるようにしましょう。

2つ目は、補色を使うことです。
1つ目の同系統でのコーディネートよりももっとインパクトのある見た目にしたいという場合は、補色を使うと良いでしょう。
赤には緑、青にはオレンジ、黄色にはネイビーというように、補色を上手に使えると2つの色をより綺麗に見せる効果があるので覚えておきましょう。

3つ目は、髪色も考慮に入れることです。
髪色が明るい女性は、ネイビーや深緑などの暗い色の袴を選ぶのがおすすめです。
明るい色は若くエネルギッシュな印象を与えますが、そこにダークトーンの色を取り入れることで古典的な雰囲気にモダンなおしゃれを加えて非常に魅力的なな見た目になるでしょう。
反対に、髪色が暗い女性はパステルカラーを選ぶことで、明るい印象に変えられます。

□まとめ

今回は、袴の形状や選ぶ際のポイントを紹介しました。
袴は大きく分けて馬乗り袴と行灯袴の2種類があります。
袴を選ぶ際には髪色を考慮した上で色にこだわって、同系色でまとめるか、補色を組み合わせるかを決めましょう。

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