袴の着付けを自分でするには?方法とポイントを紹介します!

「袴の着付けを自分でしたい」
大学の卒業式に袴姿で参加したいという方は多いでしょう。
袴を着るには、自分で着付けするか、業者に依頼するかを選択する必要があります。
今回は袴を自分で着付けする方法と、依頼する方法を紹介します。

□袴を自分で着付けする方法

着付けは大体20分から30分で行えます。
まずは、自分で着付けする場合の手順を紹介します。

・裾除け、肌着をつける
・胸元を補正する
・胴回りを補正する
・腰を補正する
・長襦袢を短めに着る
・着物は折る
・裾を内側に折り上げる
・上前から納める
・腰ひもで抑える
・衿元をコーリンベルトで決める
・伊達締めをする
・手先を帯幅の3倍半ほど折り2巻する
・手先を上にしてひと結びする
・結び目に逆らって羽をのしめにとり、手先ではねをくるみ余ったものは帯の上線に収める
・袴を広げてその中に入るヒダが多い方が前
・袴の中心を体の中心に合わせて帯を1センチから2センチ見せてピンチで止める
・前紐を帯の羽の上でひと結びし、帯の中央で交差させ羽の下におろし、前にする
・前でひもを合わせる
・下になる方を折り上げる
・帯の羽の下で蝶結びにして納める
・後ろの袴、腰板を羽にのせて紐を前にする
・前紐の交差したところに後ろ紐を衿合わせにして前紐を全て下からくぐらせる
・リボン結びにする
・紐の長さを調節しながら結び目にくぐらせる

□袴の着付けを依頼する方法

袴の着付けは、美容院や袴をレンタルするお店に依頼できます。
卒業式シーズンはかなり混み合うため早めに予約しましょう。

*レンタル袴の会社に着付けしてもらう

レンタル袴の会社の多くは充実したサービスを提供しています。
例えば、袴をレンタルすると、着付けや前撮りなどのサービスがセットになっていることがあります。
大学で生協がある場合は提携によりお得なプランが用意されていることもあるため、チェックしておきましょう。

*美容院で着付けしてもらう

袴を自分で用意して、着付けとヘアセットのみ依頼したい場合は、美容院を選ぶ方も多いです。
また、美容院によっては袴レンタルを行っているところもあるようです。
行きつけの美容院や希望の美容院があれば、一度問い合わせてみましょう。

□まとめ

袴の着付けを自分でしたいという方は、今回紹介した手順で練習を行っておきましょう。
あらかじめ練習することは卒業式当日手際よく進めるために必須です。
Maiでは卒業式袴レンタルを行っております。
着付けやヘアメイクのサービスもございますので、お気軽にお問い合わせください。

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卒業式袴のレンタルが間に合わない!そんな方に対処法を紹介します!

「どうしよう、卒業式袴のレンタルに間に合わない」
卒業式直前にレンタルができておらず、焦っている方はいらっしゃいませんか。
今回はそんな方に向けて、対処法をお伝えします。
ぜひ参考にしてください。

□卒業式袴はいつまでに決めるの?

店頭で卒業式袴を借りるなら、ちょうど1年前の春頃に予約を受け始めます。
早い時期から準備を始めると、多くのラインナップから選べるというメリットがあります。
時期別の予約状況は以下の通りです。

1つ目は、4月から6月です。
クリーニングが終わった袴が店頭に並ぶ、品ぞろえが豊富な時期です。
ただし、個性的な袴や人気な袴は予約がすぐに埋まるため、注意が必要です。

2つ目は、7月から9月です。
夏休みに帰省したタイミングで選ぶ方が多いため、最も多い時期です。
7月はまだラインナップが多いため、しっかり選びたい方は早めに予約する必要があります。

3つ目は、10月から1月です。
大半の方が夏までに予約を済ませるため、この時期は人気の色柄が予約されている可能性が高いです。

従って大半の方は卒業式の1年前の春から夏頃までに予約を済ませることになります。
従って、希望の色や柄がある場合は、早めに予約を済ませる必要があります。

□袴のレンタルに間に合わなかった時の対処法

以上で紹介した時期を過ぎているという場合は、選びに行っても選べる袴が少なかったり、好みの袴がなかったりする可能性が高いです。
そんな時はがっかりしてしまうかもしれませんね。
しかし、そんな時でも好きな着物を着られるかもしれない、裏技があります。
それは、「自分が住んでいる場所から少し離れた場所や隣の市などのレンタル衣装屋さんで袴をレンタルする」ということです。

地域によるものの、周辺の学校と卒業式の日程が同じ場合でも、隣の市だと別の日に卒業式をするという場合があります。
そのため、近くのお店で希望の袴がなければ、隣の市のレンタル衣装屋さんに問い合わせてみましょう。
もしかすると、選べる袴が増えるかもしれません。

ただし、当日そこのレンタル店でセットや着付けをしてもらうとなると、距離を考える必要があります。
朝早く遠い場所に移動するのは大変だと思いますので、行ける範囲で考えましょう。
レンタルがギリギリになってしまったという方は1度問い合わせてみましょう。

□まとめ

卒業式袴は春あたりから予約が始まり、徐々に選べるラインナップも少なくなってきます。
もし予約や準備が遅くなってしまったという方は、ぜひ今回紹介した裏技を試してみてください。
Maiでは卒業式袴を多く取り揃えているため、直前まで予約を受け付けています。
ギリギリになってしまった方はぜひ一度お問い合わせください。

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袴レンタルの選び方とは?似合う袴を体系別に紹介します!

「袴がなかなか決まらない」「袴の選び方を知りたい」
袴の選び方はさまざまありますが、「体型に合わせて選ぶ」という方法があるのをご存知ですか。
この方法は、自分に似合うものを選びたいという方におすすめです。
今回は体型別に似合う袴や選ぶ際の注意点を紹介します。

□体型別に似合う袴を紹介

自分に合う袴を選ぶ前に、まずは自分の体型を知りましょう。
以下の3つのうち、ご自身に当てはまる体型を選んでみてください。

1、身長が低い・小柄・華奢
2、身長が高い・スラッとしている
3、グラマー・ふくよか

体型によって似合う色や柄が変わってきます。
ご自身の体型が見つかった方は、さっそく似合う袴を見ていきましょう。

*1つ目に当てはまった方

小柄な方はパステルカラーのような淡めの袴を選びましょう。
小柄な方は膨張色である淡めの色も、優しげで鮮やかに着こなせます。
ちなみに、寒色系や濃い色の着物や袴は引き締まって、より小柄に見えるため、暖色系がおすすめです。
また、デザインも、肩から袖にかけて小さい柄がちりばめられているようなものだと、より上品になります。

*2つ目に当てはまった方

小柄の方が似合うようなシンプルデザインだと、寂し気な印象となります。
2番目の方には、着物全体に柄が多く入っているものがおすすめです。
濃い色の着物や袴だと注目を集められますし、パステルカラーで控えめな印象を演出するのも良いでしょう。

*3つ目に当てはまった方

引き締め効果のある濃い色の袴を選びましょう。
パステルカラーや同系色のコーデだと、膨張するためおすすめできません。
レンタルするなら、赤と緑、黒と白など反対色を持ってくることで、引き締まった印象となります。
柄は横よりも縦のストライプを持ってくると良いでしょう。

□選ぶ際の注意点

1つ目は、早めに選ぶことです。
人気の袴はすぐに予約が埋まってしまうため、妥協したくないなら、早めに動き出しましょう。
例年は9月頃がピークのため、それより前に決めておくと安心かもしれません。

2つ目は、サイズを確認することです。
レンタル店の中には、電話やインターネットのみで予約が完結するものもあります。
もし宅配レンタルを利用する場合は、サイズに注意しましょう。
着る前に見るのと、実際に着てみるのでは、印象が大きく違うことがあります。

3つ目は、コーディネートをトータルで考えることです。
卒業袴では袴だけでなく、髪型や履物、ヘアメイクもコーディネートの1つです。
それぞれを考慮しつつ、総合的なバランスが取れているかも考えましょう。
袴のサイズ確認はもちろんですが、履物もしっかり確認しましょう。

□まとめ

ご自身の体型に合った卒業袴を選ぶことで、より魅力的に見せることが可能です。
ただし、せっかく自分に似合う卒業袴が分かっても、在庫がなかったら残念ですよね。
人気の袴は予約で埋まってしまうので、早めに予約しましょう。
卒業袴のレンタルならぜひMaiにご相談ください。

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卒業式袴のコーディネートにお困りの方へ!袴色の組み合わせ方やデザインを紹介!

「卒業式の袴色の組み合わせは何が良いかな」
大学生活、最後の集大成となる卒業式は、卒業袴でかっこよく決めたいですよね。
しかし、普段着慣れない着物や袴をうまく組み合わせるのは難しいことです。
そこで今回は袴色の組み合わせ方を紹介します。

□袴色の組み合わせ方

1つ目は、同系色で組み合わせることです。
ピンクとえんじ、紫と薄紫、水色と青など、同じ系統の色との組み合わせはスッキリとした印象になります。
さらに、薄い色の着物と濃い色の袴の組み合わせは、視覚効果で身長を高く見せることも可能です。
さりげなく、着物の柄の色と袴の色を合わせるのも良いでしょう。

2つ目は、補色で組み合わせることです。
補色の組み合わせはインパクトとメリハリのある個性的な印象を与えます。
例を挙げると、赤と緑、黄色と紫、オレンジと青緑などです。
補色はお互いの色を引き立て合うため、存在感があり、他の人と差をつけたい方にはピッタリです。

3つ目は、色トーンで合わせることです。
淡いパステルカラーはかわいらしさや若々しさ、ダークトーンは大人っぽさなど、トーンにはイメージがあります。
着物と袴の組み合わせも、トーンを統一させ、イメージを表現すると良いでしょう。

□デザインも大事!

センス良く着こなすには、色の組み合わせだけでなく、柄にも目を向けることが大切です。
最後にデザインをいくつか紹介します。

1つ目は、クラシック柄です。
袴に合わせる柄と言えば、矢の形を模した矢羽根(やばね)柄が定番です。
また、昔から「晴れの日」によく用いられる花柄も、卒業式にはピッタリです。
ツバキや牡丹といった花で華やかで若々しい印象にしましょう。

2つ目は、レトロモダンです。
昔からあるデザインを現代風にアレンジしたレトロモダンも最近人気です。
古すぎず、先進的すぎない絶妙なバランスで、洗練されたコーディネートが楽しめます。

3つ目は、幾何学模様です。
三角や四角など図形でデザインされる幾何学模様は、はっきりとした強い印象が特徴です。
大多数の中でも目を引くため、周りと被らず個性を出したい方にピッタリでしょう。
コーディネートでは同系色で統一すると、シンプルながらもしっかり主張のあるスタイルとなります。

□まとめ

卒業袴は着物と袴の色以外にも、デザインも考慮するとなると、その組み合わせは無限大です。
同じ着物でも、コーディネート次第で全く違う印象となります。
今回紹介したポイントを押さえて、素敵なコーディネートを楽しんでくださいね。
卒業袴のレンタルをお探しの方はMaiまでお気軽にお問い合わせください。

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卒業袴レンタルは下だけでも可能?単品レンタルのポイントを紹介!

「袴レンタルは下だけでもできるのかな」
卒業袴のレンタル料金を安くするためにも、持っている着物を活用したいと思う方は多いでしょう。
その中で、袴のみレンタルできるのか、成人式の振袖は合わせられるのかなど疑問が出てくると思います。
そこで今回は袴のみレンタルをお考えの方に向けて、お役立ち情報を紹介します。

□卒業袴に振袖は合わせられる!

卒業袴は、卒業式に着られる和装のことで、着物と袴を組み合わせます。
卒業袴に使う着物には、特にルールはありません。
従って、振袖と袴を合わせても問題ありません。

振袖は、若い女性が成人式で着用することの多い着物ですが、未婚女性の第一礼服でもあります。
そのため、卒業式の袴に合わせるのに適した組み合わせと言えます。

極論を言えば、卒業式に着用する服はフォーマルスタイルであれば良いため、振袖のみでも可能です。
ただし、振袖には種類があり、格式や着用に適した場面も異なります。
もし振袖を袴に合わせるなら、小振袖や中振袖が一般的です。
以下で3種類押さえておきましょう。

1つ目は、大振袖です。
大振袖は袖の長さが約115センチで、最も格式が高いタイプです。
京都の舞妓さんの着物や婚礼衣装の定番です。
袖が長いため立ち振る舞いが難しいものの、女性の気品や上品さがアピールできます。

2つ目は、中振袖です。
中振袖は袖の長さが約100センチで、普段着物を着ない方は長く感じるでしょう。
成人式の時の振袖で着られるのが中振袖です。
準礼服に位置するものの、未婚女性なら正装として結婚式やパーティーに着用できます。

3つ目は、小振袖です。
小振袖は袖の長さが約76センチで、軽くて動きやすく、カジュアルに着こなせます。
フォーマルな場でも着用でき、パーティーや成人式でも着用されます。

□お持ちの着物に合う袴の選び方

1つ目は、古典柄の着物に合わせる場合です。
古典柄は伝統的な柄が描かれており、流行に流されない魅力と美しさがあります。
単色の袴で正統派な印象にしたり、グラデーションの袴で明るい印象にしたりするのがおすすめです。

2つ目は、モダン柄の着物に合わせる場合です。
モダン柄はその時代の流行を反映したものが多く、さまざまなバリエーションがあります。
シンプルな袴で落ち着いた印象にしたり、刺繍入りの袴で可愛らしさを演出したりするのがおすすめです。

3つ目は、無地の着物に合わせる場合です。
無地は光の加減で紋が浮かび上がるタイプのものもあり、繊細な印象を与えます。
刺繍入りの袴で可愛らしさをプラスしたり、グラデーションや柄の多い袴で華やかさを出したりするのがおすすめです。

□まとめ

卒業袴の上の着物には、中振袖や小振袖を合わせることが一般的です。
もし、成人式の着物を活用したいという方は袖の長さでタイプを確認すると良いでしょう。
また、袴のみレンタルする場合は、持っている着物に合ったものを選ぶのがポイントです。
Maiでは袴のみのレンタルも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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卒業袴の色合いでお困りの方必見!2023年のトレンドを紹介します!

「卒業袴の色合いが難しい」
今や卒業式の定番の袴は、色選びが難しいと考える方も少なくありません。
実際に卒業袴にはさまざまな色やデザインが用意されており、組み合わせ次第で選択肢が無限に広がります。
今回は色選びで迷っている方に向けて、2023年のトレンドカラーや色ごとイメージを紹介します。

□2023年のトレンドカラー

2023年のトレンドカラーは「くすみカラー」です。
ファッションやヘアカラーはもちろんですが、大学の卒業袴でもくすみカラーが注目されています。
くすみカラーは落ち着いた色味が特徴的ですが、地味な印象を与えないのも魅力の1つです。
卒業式に合った華やかさを持ちつつ、どんな袴や小物の色でも合わせやすいくすみカラーは、和装に慣れていない方でもピッタリです。

□色ごとのイメージ

色を選ぶ際には、自分のなりたいイメージに合わせて色を選ぶという方法もあります。
色により、それぞれ与えるイメージが異なります。
例えば赤は主役であったり、青は落ち着きであったりです。
以下では、色が持つイメージについて見ていきましょう。

1つ目は、赤です。
赤は注目を集め、目立ち、エネルギッシュで、インパクトのある色です。
人目を引くという意味では赤は効果的でしょう。
ピンクっぽい赤だと、女の子らしさもアピールできます。

2つ目は、青です。
青は空と海、広大な自然をイメージさせ、心を穏やかにします。
自然の色で青が多いことを考えると、落ち着くのも納得できるでしょう。
青は色合いが濃くなるほど大人っぽさが出るため、品行方正な女性のイメージにピッタリです。

3つ目は、緑です。
「目が疲れたら遠くを見ると良い」というように、癒しの効果が期待できる色です。
色自体は赤よりも目立つものではなく、派手か地味かと言われれば、地味よりの色でしょう。
しかし、和装では美しさが際立つことがあり、落ち着きがあり、上品で、和モダンな女性にピッタリです。

4つ目は、黄です。
黄は太陽や光など明るいものを想像させます。
見ているだけで、気分が明るくなったり目が覚めたりする感じがします。
雰囲気も朗らかで楽しげで、明るく、見ている側も気分があがり、ついつい話しかけてしまうムードメーカーのような色でしょう。

5つ目は、黒です。
心理学的に黒を選ぶ方は何か隠したものがあるとされます。
黒は何にも染まらない、強さや権威を感じさせる色です。
黒は周りの人と違う、高級さやかっこよさ、強さを演出できます。

6つ目は、紫です。
女性が紫を着るとエレガントでセクシーな印象を演出できます。
和の文化では昔から紫は高貴な人が着る色として使用されてきました。
それを踏まえると、現代でも紫がエレガントさや優雅なイメージを与えるのも納得できますね。

□まとめ

袴を選ぶ際はトレンドであるくすみカラーをぜひ取り入れてみてください。
また、卒業袴を着ることでなりたいイメージを想像し、色選びをするのもおすすめです。
普段の洋服では選ばないような色でも、卒業式なら挑戦できます。
卒業袴のレンタルでお困りの方はぜひMaiにご相談ください。

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卒業袴のヘアスタイルはどうする?おすすめのアレンジ方法を紹介!

「袴のヘアスタイルが決まらない」
学生最後の日には袴に負けないくらい、ヘアスタイルもしっかり決めたいですよね。
ヘアスタイル次第で、雰囲気も大きく異なります。
今回は卒業袴におすすめなヘアアレンジを紹介します。

□卒業袴スタイルには「髪型」が大切!

卒業袴スタイルにはヘアスタイルが重要です。
ヘアスタイルで、上品さや可愛らしさ、カッコ良さなど個性を演出できます。
選んだ袴の雰囲気とマッチしているかも考えて選びましょう。

□おすすめのヘアアレンジを紹介!

ヘアアレンジは自分のなりたいイメージや今の長さでできるかを考慮して決めましょう。
ここからは、髪の毛の長さ別に、袴スタイルにピッタリのヘアアレンジを紹介します。

*ショート・ボブ

1つ目は、外ハネです。
外ハネは天真爛漫なイメージを演出できます。
どんなにシンプルなハーフアップでも、毛先を外ハネにするだけで、卒業式にピッタリのゴージャスな仕上がりになるでしょう。
ボリュームのあるヘアアクセサリーで、バックスタイルも一層可愛くなります。

2つ目は、ハーフアップです。
ハーフアップは袴との相性がとても良いです。
お花をつけることで、より華やかな印象となります。
最近は生花を使用することも多く、カスミソウのような小さな草花がおすすめです。

*ミディアム

1つ目は、まとめ髪です。
袴に合わせるヘアスタイルの中でも王道なのがまとめ髪です。
大人っぽさ、色っぽさを出せるまとめ髪も、髪飾り次第でイメージは大きく変わります。
ダイナミックな髪飾りを横側につければ、横顔美人も夢ではありません。

2つ目は、ウェーブでこなれ感を出したハーフアップです。
全体的にウェーブをつけて、ハーフアップにした卒業式ヘアアレンジです。
ハーフのトップにボリュームをつけることで、こなれ感が演出できます。
最近の流行は、生花を髪飾りとして使用するアレンジです。

3つ目は、古風なハイカラさん風のハーフアップです。
簡単なハーフアップに大きなリボンを合わせることで、ハイカラさん風の髪型になります。
リボンは着物や袴の色を考慮して考えましょう。
全体的に統一感を持たせることがポイントです。

*ロング

1つ目は、クールビューティーなまとめ髪です。
全体をまとめた髪型は、大人っぽさと可愛らしさの両方を兼ね備えています。
顔周りがすっきりと明るく見えるだけでなく、首筋が見えることで色っぽい印象になります。
袴を着る際は、うなじ見せを考えることで、艶っぽく美しくなります。

2つ目は、清潔感のある好印象なサイドダウンです。
片側に流して三つ編みにする髪型はロングならではのヘアアレンジです。
片側のみ首筋が見えるのが大人っぽく可愛いポイントです。
今っぽい髪飾りをつけて、周りと差を出しましょう。

□まとめ

卒業袴の髪側はミディアムからロングが最もセットしやすいです。
髪の長さによってできないヘアスタイルもあるため、したいヘアスタイルは早めに決めておき、伸ばしておくと良いでしょう。
Maiでは卒業袴のレンタルを行っております。
卒業式のご予定がある方は、ぜひお問い合わせください。

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卒業袴のレンタルはいつまでにする?ベストタイミングを紹介します!

「袴レンタルはいつまでにすれば良いのかな」
希望の袴があるなら、早めにレンタルしないと、予約が埋まる可能性があります。
しかし、そうはいっても、満足できる袴をじっくり見つけたいという方も多いでしょう。
そこで今回は袴レンタルのベストタイミングや、レンタル時期でよくある失敗を紹介します。

□卒業袴のレンタルはいつまでにする?

卒業袴レンタルのベストタイミングは、「夏休み前」です。
そんな早くからするのかと驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際、夏休み前にすべきだったと後悔される方も多いです。
その理由は以下の4つです。
・卒業式用の申し込みのピークが秋だから
・妥協しないで好みのデザインを選べるから
・早割りでお得に予約できるから
・スケジュールが組みやすいから

卒業式の袴や振袖をレンタルする方は、秋にピークを迎えます。
例えばネットショッピングでも、人気の高いものから順に売れていくでしょう。
それと同じで、レンタルも人気がある柄や流行りのデザインは、すぐに予約が埋まります。
写真や美容室も混雑する時期のため、早めに計画を組んでおきましょう。

□レンタル時期でよくある失敗

就活が落ち着き、卒業旅行の話が出始める9月に来店予約をし、10月に袴を決めようとした方の話です。
その方は、それまでは卒業袴をじっくり悩んでいたそうです。

しかし、10月に希望の卒業袴を店員さんに申し出た際、在庫を確認しないといけないことに気づいたそうです。
その結果、希望の袴の在庫がないという返事をもらい、断念せざるを得ませんでした。
結局、その方は第一希望の袴ではなく別の袴で卒業式に出たそうですが、後悔したのは「あの時、予約をしていたら」ということだそうです。

この体験談から分かる早期申し込みのメリットは以下の通りです。
・在庫がたくさんある状態で、お気に入りをスムーズに選べる
・ピークの時期に在庫切れに悩まされない
・早期割が適用できる場合がある
・各種特典が付いてくる場合がある

一方で、考えられる早期申し込みのデメリットも押さえておきましょう。
・申し込み後に新たにお得なプランが出る可能性がある
・卒業式に出られなくなりキャンセルすると、キャンセル料が発生する場合がある

□まとめ

希望の袴を確実に押さえたいのであれば、夏休み前がベストタイミングです。
袴選びに時間をかけたいという着物も分かりますが、在庫がなくなるという可能性を忘れないよう、注意しましょう。
袴レンタルをお考えの方はぜひMaiにご相談ください。

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袴の色の組み合わせが知りたい!ポイントも紹介!

「袴の色の組み合わせが分からない」
袴の種類は多いため、その中からいきなり1着選べと言われても、かなり難しいでしょう。
迷った際は、自分のなりたいイメージに合わせて選んでみる方法があります。
今回はおすすめの人気色の組み合わせや、ポイントを紹介します。

□人気色の組み合わせ

1つ目は、赤系の袴です。
赤系の袴は可愛らしいピンクに近い赤から、落ち着いたワイン色までさまざまです。
赤系の袴には淡いピンクやオレンジなど同系色だとバランスが良く見えます。
反対色の緑とあわせると、メリハリが出て、鮮やかな印象となります。

2つ目は、黄色の袴です。
黄色の袴には緑やオレンジ、赤など同系色に近い色を選ぶと、相性が良く、明るい印象となります。
一方、青紫や紫など反対色を合わせると、メリハリが出ておしゃれな印象です。

3つ目は、緑の袴です。
緑は暖色でも寒食でもないため、どんな色にもマッチします。
黄色や青などの同系色はもちろん、赤といった反対色でも良く見えます。

4つ目は、紫の袴です。
紫には基本通り同系色や反対色から選ぶのがおすすめです。
同系色には紺やピンク、反対色には黄色があります。

5つ目は、黒の袴です。
黒は明るい色を目立たせる色のため、着物の色や柄を引き立て、顔まわりを引き締める効果があります。
紫を合わせると女性らしさ、赤を合わせると華やかさを出せます。
このように、着物の色の魅力を引き出しながら、メリハリのあるコーディネートにするのがポイントです。

□組み合わせのポイント

1つ目は、着物と袴を同系色または反対色でコーディネートすることです。
同系色の組み合わせだと全体がすっきりと、上品で、落ち着いた印象となります。
この場合は、暖色系だとふんわりと優しく、寒色系だとクールにまとまります。
普段の洋服がシンプルでワントーンが多いなら、同系色コーディネートがおすすめです。

一方、反対色の組み合わせだと、全体にメリハリがあり、活発な印象になります。
お互いの色が強調し合うため、インパクトが出て、注目を集めるのです。
普段の洋服だと着ていく場を選ぶ組み合わせでも、袴スタイルなら問題ありません。
むしろ、おしゃれな雰囲気になったり、袴が持つ配色の面白さに気づけます。

2つ目は、トーンを意識することです。
トーンを意識することで、より自分のなりたいイメージに近づけます。
明るく淡いトーンは可愛らしさや若々しさを、暗く濃いトーンは落ち着きがあり大人っぽさを出せます。

3つ目は、着物の柄の一色と袴の色を合わせることです。
袴と着物の柄をそれぞれ選ぶのは楽しいことですが、バランスがおかしいと台無しです。
色選びに悩んだら着物の柄に使用される一色と袴の色を合わせてみましょう。
そうすると、統一感が増すので、全体がまとまりやすくなります。

□まとめ

今回はなりたい自分に合わせて卒業袴を選ぶ方法を紹介しました。
色ごとにそれぞれに与えるイメージがあるため、今回紹介した全体の統一感を意識しながら、選ぶと良いでしょう。
卒業袴をお考えの方はぜひMaiにご相談ください。

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