卒業袴レンタルは下だけでも可能?単品レンタルのポイントを紹介!

「袴レンタルは下だけでもできるのかな」
卒業袴のレンタル料金を安くするためにも、持っている着物を活用したいと思う方は多いでしょう。
その中で、袴のみレンタルできるのか、成人式の振袖は合わせられるのかなど疑問が出てくると思います。
そこで今回は袴のみレンタルをお考えの方に向けて、お役立ち情報を紹介します。

□卒業袴に振袖は合わせられる!

卒業袴は、卒業式に着られる和装のことで、着物と袴を組み合わせます。
卒業袴に使う着物には、特にルールはありません。
従って、振袖と袴を合わせても問題ありません。

振袖は、若い女性が成人式で着用することの多い着物ですが、未婚女性の第一礼服でもあります。
そのため、卒業式の袴に合わせるのに適した組み合わせと言えます。

極論を言えば、卒業式に着用する服はフォーマルスタイルであれば良いため、振袖のみでも可能です。
ただし、振袖には種類があり、格式や着用に適した場面も異なります。
もし振袖を袴に合わせるなら、小振袖や中振袖が一般的です。
以下で3種類押さえておきましょう。

1つ目は、大振袖です。
大振袖は袖の長さが約115センチで、最も格式が高いタイプです。
京都の舞妓さんの着物や婚礼衣装の定番です。
袖が長いため立ち振る舞いが難しいものの、女性の気品や上品さがアピールできます。

2つ目は、中振袖です。
中振袖は袖の長さが約100センチで、普段着物を着ない方は長く感じるでしょう。
成人式の時の振袖で最も多いのが中振袖で、それ以外の中振袖には訪問着や留袖、色無地などがあります。
準礼服に位置するものの、未婚女性なら正装として結婚式やパーティーに着用できます。

3つ目は、小振袖です。
小振袖は袖の長さが約76センチで、軽くて動きやすく、カジュアルに着こなせます。
フォーマルな場でも着用でき、パーティーや成人式でも着用されます。

□お持ちの着物に合う袴の選び方

1つ目は、古典柄の着物に合わせる場合です。
古典柄は伝統的な柄が描かれており、流行に流されない魅力と美しさがあります。
単色の袴で正統派な印象にしたり、グラデーションの袴で明るい印象にしたりするのがおすすめです。

2つ目は、モダン柄の着物に合わせる場合です。
モダン柄はその時代の流行を反映したものが多く、さまざまなバリエーションがあります。
シンプルな袴で落ち着いた印象にしたり、刺繍入りの袴で可愛らしさを演出したりするのがおすすめです。

3つ目は、無地の着物に合わせる場合です。
無地は光の加減で紋が浮かび上がるタイプのものもあり、繊細な印象を与えます。
刺繍入りの袴で可愛らしさをプラスしたり、グラデーションや柄の多い袴で華やかさを出したりするのがおすすめです。

□まとめ

卒業袴の上の着物には、中振袖や小振袖を合わせることが一般的です。
もし、成人式の着物を活用したいという方は袖の長さでタイプを確認すると良いでしょう。
また、袴のみレンタルする場合は、持っている着物に合ったものを選ぶのがポイントです。
Maiでは袴のみのレンタルも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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