袴の着付けを自分でするには?方法とポイントを紹介します!

「袴の着付けを自分でしたい」
大学の卒業式に袴姿で参加したいという方は多いでしょう。
袴を着るには、自分で着付けするか、業者に依頼するかを選択する必要があります。
今回は袴を自分で着付けする方法と、依頼する方法を紹介します。

□袴を自分で着付けする方法

着付けは大体20分から30分で行えます。
まずは、自分で着付けする場合の手順を紹介します。

・裾除け、肌着をつける
・胸元を補正する
・胴回りを補正する
・腰を補正する
・長襦袢を短めに着る
・着物は折る
・裾を内側に折り上げる
・上前から納める
・腰ひもで抑える
・襟元をコーリンベルトで決める
・伊達締めをする
・手先を帯幅の3倍半ほど折り2巻する
・手先を上にしてひと結びする
・結び目に逆らって羽をのしめにとり、手先ではねをくるみ余ったものは帯の上線に収める
・袴を広げてその中に入るヒダが多い方が前
・袴の中心を体の中心に合わせて帯を1センチから2センチ見せてピンチで止める
・前紐を帯の羽の上でひと結びし、帯の中央で交差させ羽の下におろし、前にする
・前でひもを合わせる
・下になる方を折り上げる
・帯の羽の下で蝶結びにして納める
・後ろの袴、腰板を羽にのせて紐を前にする
・前紐の交差したところに後ろ紐を衿合わせにして前紐を全て下からくぐらせる
・リボン結びにする
・紐の長さを調節しながら結び目にくぐらせる

□袴の着付けを依頼する方法

袴の着付けは、美容院や袴をレンタルするお店に依頼できます。
卒業式シーズンはかなり混み合うため早めに予約しましょう。

*レンタル袴の会社に着付けしてもらう

レンタル袴の会社の多くは充実したサービスを提供しています。
例えば、袴をレンタルすると、着付けや前撮りなどのサービスがセットになっていることがあります。
大学で生協がある場合は提携によりお得なプランが用意されていることもあるため、チェックしておきましょう。

*美容院で着付けしてもらう

袴を自分で用意して、着付けとヘアセットのみ依頼したい場合は、美容院を選ぶ方も多いです。
また、美容院によっては袴レンタルを行っているところもあるようです。
行きつけの美容院や希望の美容院があれば、一度問い合わせてみましょう。

□まとめ

袴の着付けを自分でしたいという方は、今回紹介した手順で練習を行っておきましょう。
あらかじめ練習することは卒業式当日手際よく進めるために必須です。
Maiでは卒業式袴レンタルを行っております。
着付けやヘアメイクのサービスもございますので、お気軽にお問い合わせください。

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