袴にブーツを合わせるのはおかしい?草履とブーツどちらが良いか解説!

「袴にブーツを合わせるのはおかしいかな」
袴は和風の着物ですので草履のイメージが強く、ブーツは合わないのではないかと不安に感じている方は多いと思います。
そこで今回は袴にはブーツと草履はどっちが合うのか、袴に合うブーツを紹介します。

□ブーツと草履はどっちが良い?

ブーツと草履のどちらを選ぶかで、合わせる袴の長さも変わってきます。
そのため、袴選びのタイミングでは決めておきましょう。
以下で履物ごとのメリットを解説するので、選ぶ際の参考にしてください。

草履を履く場合のメリットは以下の3つです。

・古典的で上品な印象を与えられる
・履きやすく、脱ぎやすい、
・どんな柄の着物にも合う

ブーツを履く場合のメリットは以下の3つです。

・身長が高くなり、スタイルが良く見える
・レトロでハイカラな雰囲気を出せる
・日常的に履きなれている方は草履よりも歩きやすい

卒業式は3月にあるため、季節的に気温が低い可能性が高いです。
また、雨の日は足元が濡れてしまう可能性もあるため、対策はしっかりしておきましょう。

□袴に合うブーツって?

袴に合うブーツを考える際、考慮すべきポイントは4つです。
以下で詳しく紹介します。

1つ目は、色です。
色は黒かこげ茶など足元を目立たせない濃い色が無難でしょう。
薄い色のブーツだと足が太く見えてしまう可能性があります。

2つ目は、長さです。
袴の裾から足が見えない長さだと良いでしょう。
具体的には筒高(ヒール部分を含まないかかとから履き口まで長さ)が19センチから20センチほどあるものです。
足がすっぽり隠れる長さのブーツは足元を細く見せてくれます。

3つ目は、ヒールの高さです。
ヒールはないよりあった方が足元が細く、綺麗に見えるでしょう。
ただし、10センチ以上あるような高すぎるヒールは、歩きにくいためおすすめできません。

洋服と違い袴は普段より歩きにくいと思うので、5センチ程度のものにしましょう。
また、厚底もありますが、すっきり見せたいならおすすめできません。

4つ目は、編み上げ(レースアップ)でも良いのかです。
これから購入、またはレンタルする方は編み上げブーツがおすすめです。
編み上げブーツは足を細く見せてくれます。

□まとめ

古典的で上品な雰囲気を出したい方は草履、大正モダンな雰囲気を出したい方はブーツがおすすめです。
どちらを選ぶにもメリットがあるため、今回の記事を参考に自分に合った履物を選びましょう。
卒業袴をお探しの方はぜひMaiまでお問合せください。

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