卒業袴を着る予定の方必見!必要なものを解説します!

「卒業式には何を準備すれば良いのかな」
卒業式に何か忘れものをしてしまうと、それだけでテンションが下がってしまいます。
そうならないために、事前に必要なものを確認しておきましょう。
今回は卒業袴で必要なもの、あると便利なものを紹介します。

□卒業袴で必要なものとは?

卒業袴を着る上で必要なものは以下の通りです。

・着物
・袴
・半巾帯(はんはばおび)
・長襦袢(ながじゅばん)
・肌着

・裾よけ
・半衿(はんえり)
・重ね衿
・伊達衿
・着付け小物
・衿芯(えりしん)

・腰ひも
・伊達締め
・コーリンベルト
・足袋(草履の場合)
・草履もしくはブーツ

着物は二尺の小振袖を選ぶ方が多いようです。
振袖でも構いませんが、小振袖の方が取り回しが良いというメリットがあります。

袴に関しては、主役でもありますので、こだわりを持って選ぶと良いでしょう。
現在では、モダンなものから、レースをあしらったもの、刺繍が入った洋風なものまで幅広いデザインのものがあります。
何を選ぶかで印象がガラリと変わるため、自分に合ったものを選びましょう。

また、最近では履物にブーツを選ばれる方も少なくないようです。
ブーツを履く場合は袴の丈が短い方が美しく見えるため、バランスを考えて選ぶと良いでしょう。

□卒業式であると便利なものとは

上記で挙げた必要なもの以外にも、あると便利なものがあります。

1つ目は、巾着です。
カバンの代わりとして使えるだけでなく、デザイン性にも優れているため、和風コーディネートのアクセントにもなるでしょう。
サイズはポーチや財布、スマホが入るものがオススメです。

2つ目は、髪飾りです。
髪飾りがあるだけで、見た目が華やかになります。
ヘアスタイルに合わせながら、自分にマッチするものを選びましょう。

3つ目は、和装用ストッキングです。
通常のパンストと違って、膝下から足首までのもの、足の指までのものが多いです。
かかとやつま先が出るタイプが多いため、足袋の下にも履けます。

□まとめ

卒業式を良い思い出として残すためにも、必要なものは早めに準備しておきましょう。
今回は必要なものを紹介しましたが、全て揃えるには時間とお金がかかります。
そんな方はレンタルを検討するのも一つの手です。
レンタルでは、多数の中から好きな着物と袴を選べるだけでなく、小物を用意してくれるところもあり、便利です。

Maiでは着物と袴、着付け小物のレンタルを行っております。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

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卒業袴はバイカラーで決まり!色の組み合わせのコツを紹介します!

「バイカラーな着物ってあるのかな」
バイカラーなデザインでは色の組み合わせ方次第で、明るい印象になったり大人っぽいシックな印象になったりします。
今回はそんなバイカラーの魅力やバイカラーな袴を選ぶ際のポイントを紹介します。

□バイカラーの魅力とは?

そもそもバイカラーとは何か、改めておさらいしておきましょう。
バイカラーとは、1つのアイテムに2色が使われたデザインのことです。
特徴として、切り替え部分が直線的になっていたり、カラーの濃淡がハッキリしていたりします。

普段の洋服にも、バックやパンプスといった小物類から、コートやシャツまで幅広く用いられています。
バックなら手持ち部分の色が変わったり、パンプスは先端で色が変わったりします。

そんなバイカラーの魅力は、なんといっても独特な風合いでしょう。
バイカラーは独特な風合いがあり、ハッキリとしたカラーリングがありながらも、まとまって見えます。
一見個性的な印象を持たれる方もいますが、意外と着てみるとエレガントで女性らしさが魅力です。
コーデの主役にもなりますが、他のアイテムとの相性も良いことから脇役にもなれる万能アイテムです。

□バイカラーな袴を選ぶ際のポイント

バイカラー袴にしたいという方は、色や柄の組み合わせを意識することがポイントです。
袴と着物の色の組み合わせは、全体の印象を大きく左右します。
好きな色や理想のイメージに合わせて選びましょう。

1つ目は、同系色で合わせることです。
ピンクとえんじ、紫と薄紫といったように、同系色で組み合わせるとまとまりが出ます。
薄い色と濃い色の組み合わせは背を高く見せる効果もあるため、低身長さんにおすすめです。
着物の柄の色と袴の色を合わせるのも良いでしょう。

2つ目は、補色で合わせることです。
赤と緑、黄色と紫のように相反する色を合わせることで、個性的でインパクトのある印象となります。
お互いの色を引き立たせ合うため、存在感はばっちりです。

3つ目は、色のトーンで合わせることです。
淡いパステルトーンは「可愛い・若々しい」、ダークトーンは「大人っぽい」など、色のトーンにはイメージがあります。
なりたいイメージに合わせてトーンを考えてみるのも良いでしょう。

□まとめ

バイカラーな袴は色や柄の組み合わせ次第でさまざまな表情が楽しめます。
センスの良い組み合わせで、卒業式を特別な思い出にしましょう。
Maiではプロのコーディネーターがあなたの袴選びをサポート致します。
卒業式に着る袴をお探しの方は、ぜひMaiまでご相談ください。

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卒業式定番の袴姿の始まりとは?映えるポーズも紹介します!

「袴姿ってどんな歴史があるのかな」
卒業式にどうして袴姿を着るのか気になったことはありませんか。
現在、卒業式の風物詩となっている袴姿ですが、古い歴史があります。
今回はそんな袴姿の始まりや袴姿でチャレンジしたい映えポーズを紹介します。

□袴姿の始まりについて

明治大正時代に女学生の間で広がった袴姿ですが、昭和に入り戦争が始まると、節約を求められるようになったため廃れてしまいました。
この頃、卒業式に袴姿で参加する人は少なかったようです。

では、いつ頃から卒業式に袴を着るようになったのでしょうか。
それは、1987年の「はいからさんが通る」という映画が大きく関わっています。
この映画に登場する典型的な海老茶式部の姿の南野洋子さんに憧れを抱いた女学生が、卒業式に袴姿で登場し、それが全国的に広がっていきました。

これは80年代の女優に対する憧れであり、明治大正の女学生の西洋に対する憧れでもあります。
現在の袴姿も、その時代の女性の憧れが詰まった装いと言えるでしょう。

□映えるポーズを紹介します!

1つ目は、袴の片袖をあげたポーズです。
軽く肘を曲げて袖を広げたポーズは華やかな着物の袖を見せるのに持ってこいです。
腕を閉じたりピースサインで肘を曲げすぎたりすると、せっかくの柄も見えません。
ここは片方だけでも袖をアピールしてみましょう。

2つ目は、片袖の後ろを見せるポーズです。
口元に手を当てて、袖の裏側を見せましょう。
可愛くも、アンニュイな雰囲気にも見せられます。
さらに、かかとを上げることで、上から下まで洗練された印象になります。

3つ目は、袴の刺繍を見せる斜め向きポーズです。
体を斜めにして足を前後にずらすと、刺繍が良く見えます。
単にピースをするより、おしとやかで袴美人らしいポーズです。

4つ目は、壁にもたれる袴モデルのようなポーズです。
レンタル袴の写真集にもありそうな、壁にもたれるポーズにもチャレンジしてみてください。
目線はカメラから外し、遠くを見つめてみましょう。
大人っぽい、雰囲気のある写真に仕上がります。

5つ目は、後ろ美人のポーズです。
背中の細かな柄が見えたり、髪型もスッキリと映ったりする人気のポーズです。
顔が映らないため、インスタグラムにもアップしやすいですね。

□まとめ

卒業式では普段とは違う服装を身にまとい、髪も袴に似合うようにセットして式典に臨みます。
そこには、古くから続く歴史と、旅立ちという大切なイベントへの想いが詰まっています。
大切な節目にふさわしい、素敵な袴を選んでみませんか。
卒業袴レンタルをお探しの方はぜひMaiにご相談ください。

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ブルベ夏とブルベ冬の見分け方やおすすめの卒業袴の色を紹介!

「私はブルベ夏とブルベ冬のどちらかな」
袴レンタルでどのような色にするか迷われる方は多いです。
そんな方はパーソナルカラーに合わせた、袴の色を選ぶと自分を魅力的に見せられます。
そこで今回は、ブルベ夏とブルベ冬の見分け方やブルベさんに合う袴の色を紹介します。

□ブルベ夏とブルベ冬の見分け方とは?

*ブルベ夏の特徴

・肌は青みがかった透明感があり、どちらかというとマットな質感で、日焼けすると赤くなりやすい
・瞳は赤みを感じるブラウンや柔らかい黒色の瞳といったソフトな印象
・髪はどちらかというと柔らかな質感

*ブルベ冬の特徴

・顔は血色があまりなく、肌に赤みがない
・瞳は黒色と白色のコントラストがくっきりしている
・髪はどちらかというとしっかりしている質感

□ブルベさんに合う袴の色とは

1つ目は、モダンに大花柄をかけ合わせたものです。
もちろん小花柄でも似合うと思いますが、顔立ちが浮世離れしているブルベさんにはやはり大花柄をオススメします。
特に、大花柄は最近人気のモダンデザインと相性が抜群です。
モダンと大花柄をかけ合わせて、周囲と違う空気を纏ってみませんか。

2つ目は、グレーです。
「卒業式という晴れ舞台にグレーはどうなの」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、グレーでもライトグレーを選べば、優しく大人っぽい印象を与えられます。

3つ目は、ブルーです。
ブルーはブルベさんを知的な印象にしてくれるオールマイティなカラーです。
ブルーの袴はピンクやパープルよりも甘すぎない印象でまとめてくれるため、大人っぽい爽やかな印象を周りに与えてくれます。

4つ目は、パープルです。
こちらはブルベさんが大好きな定番カラーと言えます。
パープルはちょっと色気のある大人な印象を演出できるため、卒業式に着ていけば目を引く存在となるでしょう。
夏タイプの方はパステルっぽい色を、冬タイプの方はハッキリとした深いパープルを選べば、ハマってしまうこと間違いなしです。

5つ目は、淡いピンクです。
女子ならついつい選びたくなってしまうのがピンクです。
女の子らしい雰囲気が出るため、卒業式でも間違いのないモテカラーでしょう。

ピンクの中でもサーモンピンクは日本人に一番似合う色と言われており、肌馴染みが良く優しい印象となります。
しかし、ブルベさんはウォームピンクよりも青みがかったピンクが得意です。
そのため、小物をパープルのラベンダーカラーにすることで、顔色がパッと鮮やかな印象となります。

□まとめ

今回紹介した記事を参考に、ご自身に合った袴を選んでみてください。
MaiではJILLSTUARTなど有名ブランド衣装を多数入荷中です。
ブルベさんが似合う袴も多数揃えておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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紺色の卒業袴の魅力とは?さらに魅力を高めるメイク術も紹介!

「紺色の卒業袴の魅力について知りたい」
卒業式には赤色や黄色、ピンク色など暖色系で合わせるのも素敵ですが、黒や紺、茶といったベーシックカラーのものに注目してみるのも良いでしょう。
今回は紺色の卒業袴の魅力について紹介します。

□紺色の卒業袴の魅力について

紺色の卒業袴は黒地と同じダークカラーではあるものの、また違った魅力があります。
紺色を身に着けると知的な女性らしいイメージになるのは、紺色が持つクールで落ち着いた印象からきています。
また、昼間の青い空がだんだんと暮れて暗くなり、月明かりで照らされる空の色のようでもあります。
自然界の美しい瞬間を表せる色は卒業袴としてとても素敵ですよね。

□紺色の卒業袴の魅力を引き立たせるメイクのポイントとは

品格を感じる紺色の卒業袴の魅力をより引き立たせるには、どんなメイクをすれば良いのでしょうか。
ここからは基本的な卒業袴写真メイクにプラスして、紺色の袴に合うメイクのポイントを紹介します。

1つ目は、メイクはトータルバランスで考えることです。
紺色はどんな色とも合うため、比較的どんなカラーのアイシャドウやリップでも似合います。
しかし、卒業袴は袴と着物を合わせるため、着物の色味も考えてカラーを選ぶのがポイントです。

前提として、卒業写真メイクは袴も合わせた全体のバランスが大切です。
メイクが濃すぎたり薄すぎたりすると仕上がりが一気に下がるため、メイク後は必ずトータルバランスを確認しましょう。

2つ目は、リップは真っ赤かピンクにすることです。
紺色の卒業袴を引き立たせるのは、ハッキリとした真っ赤やピンクのリップです。
着物にもピンクや赤を選ぶ人が多いように、赤系の色は卒業袴をより引き立たせる効果があります。
目を引く赤やビビッドなピンクは愛らしい印象がありますが、少し茶色がかったマイルドな色で合わせるとより女性らしい印象となります。

3つ目は、チークはリップの色から考えることです。
リップの色とチークの色を合わせることで統一感が生まれるため、より可愛く綺麗な上級メイクになります。
特に、紺色の卒業袴に合わせたメイクでは以下の組み合わせがオススメです。

・赤いリップにコーラルピンクのチーク
・ピンクリップにピンクチークもしくはローズ系チーク

また、ハイライト効果として粒の小さいラメが入ったパウダーチークを使用しても良いでしょう。
粒が細かければ不自然な光飛びもしないため、色気のある程よい大人っぽさを演出してくれます。

□まとめ

紺色はスタンダードな色でありながら、人気の色でもあります。
卒業の意味で最後に着用したいとあえて紺色を選ばれる女性も多いようです。
紺色の卒業袴を検討している方は、ぜひ今回紹介したポイントを押さえて素敵な卒業式をお迎えください。

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レースで可愛い印象に!卒業袴にピッタリなコーディネートやヘアアレンジとは?

「卒業式はレースを使ったコーディネートで決めたい」
可愛く上品なレースを卒業式の袴スタイルに取り入れたいという方も多いでしょう。
今回はそんな方に向けて、卒業袴にレースを合わせたコーディネート例やヘアレンジのポイントを紹介します。

□レースのコーディネートを紹介!

1つ目は、レースの振袖と同系色の袴を合わせたコーディネートです。
くすみカラーのレースとベルベットのリボンがついた袖、レースの半幅帯など全ての小物にレースを使うことで、個性的に着こなせます。
振袖の総レースを伝統模様の青海波(せいがいは)と思わせる細やかな柄にすると、遠くから見ると無地のようにも見え、上品で美しいデザインになります。

2つ目は、首元と袖先のレースにスタイリッシュなチェック柄の着物とエンジの袴を合わせたコーディネートです。
レースを合わせることで、上品な女性らしさを演出しつつ、着物や袴にとってどこか懐かしい印象を出せます。
千鳥格子といった細かい格子を組み合わせたグレンチェック柄はシンプルですが深みのあるクリシカルでシックな中に上品さがある袴です。

3つ目は、ストライプの上に描かれたインパクトのある大花が描かれた着物に、白い袴を合わせ、上品なレース仕立てのペチコートを重ねたコーディネートです。
大花が可憐でエレガントに、白い袴が上品さを醸し出しつつ、レースによってガーリーで女性らしい印象となります。
同系色トーンのコサージュを添えることで、さらに上品で個性的な印象となるでしょう。

4つ目は、人気のアイボリーの袴と地色のブラウンにピオニーやアネモネの花が輝くフラワー着物を合わせ、襟元はフリルで洋服のようなオシャレを楽しめるコーディネートです。
ストライプのフリル襟を合わせることで、印象的なモダンな袴スタイルが完成します。

□卒業式のヘアアレンジのポイントとは

卒業式のヘアアレンジでは、自分の顔型とのバランスを考えることが大切です。
今回は顔別に似合う卒業式のヘアアレンジのポイントを紹介します。

1つ目は、丸顔さんは縦長を強調することです。
丸顔さんは親しみやすいものの、場合によっては幼く見られがちです。
ヘアアレンジはトップにボリュームを出したり、おでこを出したりして縦長に見せることがポイントです。

2つ目は、面長さんは横にボリュームを出すことです。
横長さんは実年齢より年上に見られやすい傾向があります。
ヘアアレンジは横にボリュームを出し、髪のアレンジはサイドでまとめるのがオススメです。

3つ目は、ベース型さんはエラ周辺の髪に動きを出すことです。
ベース型さんは角張った輪郭のため男っぽく見られることがあります。
ヘアアレンジはエラ部分の髪に動きをつけ、少しおでこを見せて縦ラインを強調すると良いでしょう。

□まとめ

袴にレースを合わせることは、現在トレンドのコーディネートです。
周りと一風変わったトレンドの袴にしたいという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
卒業袴のレンタルをお考えの方はお気軽にMaiまでご連絡ください。

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ベージュの袴はどんなイメージがある?淡色コーデの例も紹介!

ベージュは、日本人にとっても馴染みのある色です。
今回はそんなベージュを卒業袴に取り入れたい方に向けて、ベージュが持つイメージを紹介します。
また、淡色コーデの例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

□ベージュが与えるイメージとは

ベージュは茶と白を足した色であり、茶を明るくした色を想像すると良いでしょう。
色彩学的には、「明るい、灰みの、赤みを帯びた黄」で、黄色とオレンジ色の色相に明るいグレーを混ぜた色をしています。
しかし、普段の生活では「薄い茶色」を表したいときに使われています。
ベージュには以下のようなポジティブな印象とネガティブな印象の両方があります。

*ポジティブな印象

・リラックス
・穏やか
・柔らかい
・ナチュラル
・優しさ
・安心感
・控えめ
・落ちつき
・寛容
・センスが良い

*ネガティブな印象

・無難
・退屈
・活気がない

□淡色コーデの例

淡色コーデは「卒業袴も洋服のような感覚で着たい」という方にピッタリです。
以下では淡色コーデの例をいくつか紹介します。
トップスにスカートやセットアップのような気軽な気持ちでチャレンジしてみてください。

1つ目は、アイボリーの菊柄小紋にアイボリー袴をかけ合わせたものです。
薄いベージュの菊柄小紋に外はアイボリーを、ひだの内側がベージュの袴といったように、全身同じトーンで合わせることで優しい印象となります。

2つ目は、白の小花柄小紋にシャーベットブルー袴をかけ合わせたものです。
白に青、水色、ベージュ、オレンジとカラフルな小さな花模様の着物に、外はシャーベットブルー、ひだの内側はホワイトの袴といったコーディネートです。
単色コーデらしい、清潔感のある爽やかな組み合わせになります。

3つ目は、白の小花柄小紋にブルーグレー袴をかけ合わせたものです。
こちらは2つ目と同じような小花柄の着物に、ブルーグレーの袴を合わせたコーディネートです。
爽やかさはそのまま残しつつも、より袴らしい印象へと変わります。

4つ目は、クリームの花柄小紋にラベンダー袴をかけ合わせたものです。
クリームに淡いピンクと紫の花と小鳥が描かれた小紋に、ラベンダー色の袴を合わせたコーディネートです。
柄はステンシルしたような擦れた風合いが特徴的のもので、女性らしさを演出します。

□まとめ

それぞれの色には必ずポジティブな側面とネガティブな側面があります。
ポジティブな側面を強調するためには、袴単体で考えるのではなく、全体的なコーデでオシャレかどうか考えてみましょう。
卒業袴選びでお困りの場合は、ぜひMaiにご相談ください。

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青色の袴が与えるイメージとは?青色に合うメイクも紹介!

「卒業式は青色の袴にしたい」とお考えの方は必見です。
色にはそれぞれが持つイメージがあるため、なりたい雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
そこで今回は、青色が持つイメージや青色の袴に合うメイクポイントを紹介します。

□青色のイメージとは

赤色や白色が膨張色と言われるのとは対照的に、青色は収縮色の性質があります。
つまり、青色の袴を着ると、細く引き締まって見えるということです。
さらに、青色には沈静色の性質もあります。
卒業式は厳かな雰囲気で行われる式典でもあるため、沈静職である青をレンタルすることで落ち着いた印象を与えられます。

□青の卒業袴に合うメイクポイントとは

青や紺の卒業袴には同系色系統のシックな色味やグレー系のメイクがピッタリです。
水色に近い卒業袴を選んだ場合は、可愛らしいイメージが強いため、メイクの色味も可愛いピンクの色味がオススメです。
選んだ青が大人っぽいのか可愛いのかといった印象で、メイクの系統を決めることが大切ですね。
以下で具体的なメイクポイントを紹介します。

1つ目は、顔全体の色を統一することです。
青の袴は顔全体でメイクの色を統一することが大切です。
例えば、シック系の色味のアイシャドウにした場合は、リップにもボルドー系の赤い口紅を合わせます。
また、可愛らしい色味のブラウンやピンク系のアイシャドウを選んだ場合は、リップもピンク系の口紅を選ぶと良いでしょう。

2つ目は、メイクカラーは赤かピンクかオレンジを選ぶことです。
選んだ袴の系統が大人っぽいなら赤、キュート系ならピンク、元気でポップな青ならオレンジがおすすめです。
袴の雰囲気に合わせたメイクカラーを使い分けることで、いつもと印象を変えられるためぜひチャレンジしてみてください。

3つ目は、チークの色はリップの色に合わせることです。
赤のリップを選んだ場合は赤めのチーク、ピンクのリップを選んだ場合はピンク系のチークを選ぶことで、全体がまとまった印象になります。
チークはふんわりと入れるだけですが、それでもリップとチークの色が違うと、やはり違和感のある雰囲気となるため気を付けましょう。

4つ目は、大人っぽくしたいならアイシャドウのラメはシルバー系にすることです。
袴に合わせた同系色の色味のアイシャドウも良いですが、シルバー系のアイシャドウなら鮮やかさがプラスされます。
袴と同系色のアイシャドウを選ぶのが難しければ、シルバー系のアイシャドウを選ぶと安心です。

□まとめ

青色は品性があり、落ち着いたイメージがあります。
「卒業袴は厳かな式典に合った服装で決めたい」という方はぜひ青色を選んでみると良いでしょう。
卒業袴のレンタルをご希望の方はお気軽にMaiまでご相談ください。

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オレンジの袴のコーディネートに悩んでいる方必見!コツを紹介!

「卒業式にはオレンジ色の袴を着たい」
女子学生の卒業式と言えば、袴姿ですよね。
そこで今回は、さまざまな色の組み合わせがある中から、オレンジをピックアップしコーディネートのコツについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□コーディネートのコツについて

コーディネートのコツは同系色もしくは反対色にすることです。
色の組み合わせは見た目の印象を大きく左右するポイントですが、袴は普段着用している洋服とは違うため、どんな組み合わせが良いか分からないという方も多いかもしれません。
袴スタイルだと、着物と袴は同系色、もしくは反対色で合わせることが基本です。

同系色で合わせるなら、水色の着物に紺色の袴、ピンク色の着物にエンジ色の袴といった組み合わせがあります。
反対色で合わせるなら、赤色の着物に緑色の袴、黄色の着物に紫色の袴といった組み合わせになります。

同系色で合わせると、全体的にスッキリと調和し、上品で落ち着いた印象となります。
この場合、暖色系だとふんわりと優しく、寒色系だとキリッとクールにまとまるでしょう。

普段着る服でもシンプルなものが好きな方や、主役というより少し控えめなコーディネートにしたい方は同系色で合わせるのがおすすめです。

一方、反対色で合わせると、全体にメリハリが生まれ、活発な印象となります。
この場合、お互いの色が強調され合うため、インパクトが強く周囲の目を引くでしょう。
普段の洋服のコーディネートでは反対色で合わせるとインパクトが強すぎと感じる方も多いと思いますが、袴スタイルならそういった問題も気にする必要がありません。
せっかくの卒業式なので、反対色で合わせても周囲の中で埋もれない、自分らしい個性をアピールしてみましょう。

□オレンジ袴のコーディネートを紹介

1つ目は、ザ・ビタミンなジャパンスタイルのコーディネートです。
オレンジと黄緑の大胆な聞く模様のモダンな着物に、鮮やかなオレンジ色を合わせたコーディネートです。
モダン古典をコンセプトに、明るく元気な雰囲気でチェック柄のリボンをあしらうことで、可愛い個性を出せます。

2つ目は、濃淡オレンジのコーディネートです。
着物は薄いオレンジで少し控えめにしつつ、柄は大きくハッキリとしたコーディネートです。
袴を鮮やかなオレンジにすることで、オレンジの濃淡で合わせたオシャレなコーディネートが完成します。

3つ目は、爽やかなミントブルーとビビットオレンジをかけ合わせたコーディネートです。
ビビットなオレンジの袴に、爽やかなミントブルー地に小花柄の着物を合わせたコーディネートです。
オシャレでガーリーな印象になります。

4つ目は、九重(ここのえ)の反対色コーディネートです。
着物ブランドの1つである九重の着物と袴を選択し、オレンジと反対色の紺色の着物で存在感を出したコーディネートです。
着物は紺地でも赤や黄色の梅柄のデザインにすることで可愛さが出て、オレンジの袴と合わせてもバランスが取れます。

□まとめ

オレンジ色の袴は珍しいかもしれませんが、コーディネート次第でハッキリした印象から優しい印象にもなります。
卒業式は明るく元気な印象にしたいという方はぜひオレンジの袴を選んでみてください。
卒業袴のレンタルを検討中の方は、お気軽にMaiまでご相談ください。

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日本の袴の歴史はいつから始まったの?歴史を紹介!

卒業式の定番の礼服といえば、袴を想像される方も多いと思います。
卒業式の風物詩とも言える袴ですが、どのような歴史があるのかご存知でしょうか。
そこで今回は、現在も卒業式に名残を残す袴の歴史について紹介します。

□袴の始まりについて

袴の歴史を振り返ってみると、それは意外に古く、なんと古墳時代にまで遡ります。
埴輪に見られる幅の広いズボンのような履物が現在の袴の原形とされています。
しかし、この頃は男性の服装でした。

平安時代になると、主に宮廷に住む女性が袴を着用し始めます。
また、正式な場でも着用するようになりました。
そうして袴は貴族の正装の1つとして広まりますが、鎌倉以降になると一度流行りを過ぎ、宮中に暮らす女性だけが履くものとなります。

江戸時代には身分制度が厳しく服装も厳しく取り締まりが行われたため、女性の袴は禁止されました。
袴が再び女性達の間に広まったのは明治初期で、女子教育が盛んになり、女学校がいくつも設立されました。
その流れで渋滞の着崩れや動きにくさなど問題があった着物に変わって新たな制服の形が求められ、新しい袴が誕生しました。

それこそが、現在の股の部分が分かれていない行灯袴です。
現在で言うところのスカートの形をした女袴です。

これは上流階級の学校に導入され、そこから一般の学校にも広がりました。
こうして、「袴といえば女学生」というイメージが持たれるようになりました。
ちなみに、明治や大正時代には海老茶色の女袴に革靴、ひさし髪にリボン結びが定番でした。

□振袖と2尺袖について

卒業式では袴と合わせる着物は2種類があり、成人式の時と同じ丈の袖である中振袖と、2尺袖と呼ばれる成人式の振袖より少し短いものがあります。
どちらの着物も良いですが、選ぶ際は全体のバランスを見て決めると良いでしょう。

身長が低く、あまり高い履物を履かない場合は、振袖丈の着物を着るとアンバランスに見える場合があります。
場合によっては、地面に擦ってしまうこともあります。
ただ、どちらかと言えばゴージャスに見えるのは振袖丈の方です。
2尺袖はバランスがとりやすく、綺麗にまとまります。

□まとめ

卒業袴の歴史について解説してきました。
現代でも受け継がれる卒業袴は意外と長い歴史を持つことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
歴史を知ると、当時の服装を身にまとうのも一層感慨深くなりますね。
歴史を感じながら、袴を思いきり楽しんでみてくださいね。

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