袴レンタルで自分で用意するものとは?レンタルの有無別に紹介!

「袴レンタルをするけど、自分で用意するものってあるのかな」
卒業袴をレンタルする際、何がレンタルでき、何を準備する必要があるのかは早めに確認が必要です。
ギリギリに準備に取り掛かると場合によってはお取り寄せとなり、間に合わないことがあります。
そこで今回は、卒業式で必要なものや、レンタルする場合に別途準備が必要なものを紹介します。

□卒業袴に必要なもの

卒業袴で必ず必要なものは以下の15つです。
レンタルする場合は、セットになっているものもありますが、セットに入っていない場合は別途自分で用意しましょう。

1つ目は、着物です。
卒業袴に合わせる着物に決まりはありませんが、二尺袖が主流です。
一方、成人式の振袖は中振袖で、結婚式の着物は大振袖です。

2つ目は、袴です。
女性用袴は行燈(あんどん)袴といい、中に仕切りがない筒状のものです。

3つ目は、袴下帯です。
半幅帯とも言われる袴の下につける帯で、袴と着物の間から2センチほど見えるだけですが、コーディネートにおいて重要な役割を持ちます。

4つ目は、長襦袢です。
着物を汗から守ったり、着崩れを防いだりする役割があります。

5つ目は、半襟です。
着物に汗や化粧がつかないように付けますが、デザインも豊富なため、コーディネートの1部にもなります。

6つ目は、襟芯です。
襟元を美しい形に整えてくれます。

7つ目は、肌襦袢です。
着物や長襦袢に汗や皮脂がつくのを防ぐ役割があります。
ワンピースタイプとセパレートタイプがありますが、前者の方が便利です。

8つ目は、腰ひもです。
着付けにより必要な本数が異なりますが、4本あると便利です。

9つ目は、伊達締めです。
おはしょりの底を整えたり、襟元の崩れを防いだりする役割があります。
2本ほど用意しておきましょう。

10つ目は、帯板です。
帯にシワがよらないようにする役割があります。

11つ目は、草履やブーツです。
古典的で上品なイメージなら草履、モダンで大正ロマンなイメージならブーツがおすすめです。

12つ目は、足袋です。
草履を選ぶ方は足袋が必須です。

13つ目は、タイツや靴下です。
ブーツを選ぶ方は、防寒に優れたタイツや靴下を用意しましょう。

14つ目は、巾着やバックです。
財布やスマホなど最低限の小物をしまうために、巾着を用意しましょう。

15つ目は、髪飾りです。
さまざまなデザインのものがあるため、袴に合わせて選ぶと良いでしょう。

□レンタルする場合に必要なもの

卒業袴をレンタルする場合、何を自分で用意する必要があるのでしょうか。
ここでは、契約ごとに準備するものを紹介します。
ただし、準備するものは契約によって多少異なる場合がありますので、詳細についてはご自身の契約を確認してくださいね。

1つ目は、一式レンタルの場合です。
・髪飾り
・肌着
・ブーツ

2つ目は、袴単体レンタルの場合です。
・着物
・長襦袢
・半衿
・伊達衿
・髪飾り
・肌着
・ブーツ

3つ目は、着物単体レンタルの場合です。
・袴
・帯
・髪飾り
・肌着
・ブーツ

□まとめ

今回は卒業袴で必ず必要なものや、レンタルする場合に別途自分で用意するものを紹介しました。
卒業袴には用意すべきものがたくさんあります。
用意するのが面倒な方、卒業式まであまり時間がない方は、セット内容をしっかり確認しておきましょう。
卒業袴のレンタルをお考えの方はお気軽にMaiまでご相談ください。

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