袴を選ぶ時に、可愛い柄やかっこいい柄など人それぞれ理想の柄がありますが、現代風レトロな袴という言葉を聞いて柄をはっきりイメージするのは難しいです。
そこで今回は、現代風のレトロな袴と選ぶ時のポイントを紹介します。
レトロな雰囲気の袴を選びたいという方は、ぜひ参考にしてください。
□現代風のレトロな袴について
レトロと聞くと、昭和などの数十年前のような世界観をイメージしますよね。
そのイメージは決して間違いではなく、重みのある色などでドット柄を描くようなデザインが代表的です。
レトロのデザインも更新されているので、その年の流行りのデザインは何かと、事前に調べておくと選びやすいのでおすすめです。
最新のレトロデザインとして、澄んだ色の上に白を入れたようなドット柄が挙げられます。
また、ビビッドな明るい華やかな色と、元の濃い色に白を少し混ぜ合わせた色のものも良いでしょう。
着物にレトロな柄を取り入れて、袴を単色で落ち着いたデザインにすることでまとまりが出るので、おしゃれに着こなせます。
着物の柄について、ビビッドなカラーを取り入れたドット柄を選んで組み合わせるのが、現代風レトロと呼ばれる合わせ方です。
また、袴をワインレッドのようなシックな色合いのものを選んでみても良いでしょう。
華やかな見た目になるので、卒業式でも一目を引くようなデザインなので、おすすめです
□レトロな袴選びのポイントについて
1つ目は、柄です。
様々な柄があるものではなく、短調な柄のデザインの着物を選ぶことがポイントです。
花柄を選ぶ際も、要素が簡略化されているデザインを選ぶようにしましょう。
繊細なデザインより数色のみで描かれた花柄を選ぶことでレトロ感を出すことができます。
2つ目は、色です。
レトロな雰囲気を演出する場合は、はっきりとした色ではなく淡い色合いのものを選ぶことでレトロな雰囲気を出すことができます。
白も真っ白ではなく、クリーム色のものを選ぶことをおすすめします。
3つ目は、色の合わせ方です。
レトロな雰囲気を演出するためには、同系色で上下をまとめるのではなく、赤と緑など、反対色を合わせることでメリハリが生まれるのでおすすめです。
反対色を選ぶ時も、くすんだ色やワインレッドなどの色を選ぶようにしましょう。
□まとめ
この記事では、現代風レトロな袴の選び方と選ぶ際のポイントを紹介しました。
卒業生の中に埋もれたくない方は、レトロ調が好きな方は色の合わせ方や柄などを工夫して、現代風レトロを演出することをおすすめします。
袴のレンタルを検討している方は、ぜひ一度Maiにご相談ください。