成人式の中振袖を、卒業式に着る袴にも使いたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、袴のみを追加で購入するのではなく、レンタルするのもおすすめです。
今回は、袴レンタルのメリットを解説します。
お持ちの振袖とレンタル袴を合わせる際の注意点も解説するのでぜひ参考にしてください。
□袴レンタルのメリットとは?
1:費用が抑えられる
袴を購入するとなると高額になりがちですが、レンタルならばその費用を大幅に抑えられます。
着物や振袖はすでに持っているけど、袴は持っていない方には袴レンタルがおすすめです。
2:メンテナンスの手間が省ける
袴は特別なケアが必要ですが、レンタルサービスを利用することで、その手間をすべて省略できます。
シミ抜きや保管方法など、専門的なケアを袴のレンタル会社がしてくれるため、利用者は気軽に袴を着用できます。
3:多彩な柄から選べる
レンタルの場合、毎回異なるデザインや最新のトレンドを楽しめます。
一度のイベントのために多額を払って特定の柄を購入するより、さまざまなスタイルを試すことが可能です。
妹がいる場合で姉の分の袴を購入すると、妹はその袴の柄を気に入らない可能性もあります。
袴レンタルであれば、姉も妹も好きな色、柄の袴を選べます。
4:保管の心配が不要
袴は保管方法にも気を使う必要がありますが、レンタルならば使用後に返却するだけです。
自宅で場所を取ることもないため、保管の場所にも困りません。
□袴のみをレンタルして中振袖と合わせる際の注意点
*1:着付けの技術が必要
中振袖は袖丈が長く、扱いに慣れていないと地面に引きずってしまう恐れがあります。
また、おはしょりの処理も難しいため、着付けには熟練者のサポートが望ましいです。
*2:身長に合ったバランスの取り方
特に身長が低い方は、袴と中振袖のバランスをうまく取る必要があります。
身長に合わせて袴の長さを調整するなど、全体のバランスを見ながら選ぶことが大切です。
*3:足元の選択
足元は草履かブーツかで全体の印象が変わります。
スタイルや場の雰囲気に合わせて、足元のアイテムを選びましょう。
□まとめ
袴レンタルでは、経済的でありながらもスタイルの多様性を楽しめます。
袴の保管方法や場所、メンテナンスを気にする必要もありません。
しかし、袴と中振袖の組み合わせには、着付けの技術やバランスの取り方に注意が必要です。
Maiは、袴のみのレンタルも対応しております。
袴レンタルに興味がある方はお気軽にご相談ください。