卒業式に袴を着る方必見!注意点について紹介します!

卒業式は人生で重要なイベントの1つです。
そんなタイミングだからこそ、卒業式はトラブルなく終えたいですよね。
そこで本記事では袴を着用する際の注意点と所作の注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□袴を着用する際の注意点とは?

袴を着用する際にはどんなことに注意するべきなのでしょうか。

まずは防寒対策です。
卒業式が行われるシーズンは基本的に冬から春にかけての寒い時期です。
加えて、卒業式が開催される会場は体育館であることが多く、暖房器具があったとしても寒さを感じることが多いでしょう。

袴スタイルの場合は、着物を着た上に袴を合わせるので腰回りの寒さは問題ないでしょう。

しかし、袴の中はスカートと同じ構造なので、足は防寒対策をしておくことが大切です。
例えば、レギンスやボトムインナーを下に着用しておくと暖かさが変わるので、ぜひ試してみてくださいね。

次は移動時です。
袴を着用するのが先生方であれば、学校まで車で移動することになるでしょう。

しかし、ご自身で運転をする場合は普段の服装と袴姿では、少々運転の仕方が変わります。
普段、足元はスニーカーやパンプスでの運転でしょう。
袴姿の場合は履き慣れない草履です。
そのため、最低でも足元は運転用に、履き慣れた靴を準備しておきましょう。

最後は会場内の履き物です。
卒業式は体育館で行われることが多いでしょう。
その場合、履き物は室内用のものに履き替えることが多いのではないでしょうか。

これは学校によるかもしれませんが、もしそうであるなら卒業式の会場内で何を履くのかは考えておくべきでしょう。
会場内で草履が問題ないのであれば屋外用と屋内用の2つを用意すると良いでしょう。

□卒業式での所作にも注意しましょう!

袴の着崩れを起こさないために、所作にも注意が必要です。

具体的には座り方があります。
スカートのように座ってしまうと、帯にかかっている袴がずれ、着崩れしてしまう恐れがあります。
そのため、座る際には袴を少し持ち上げながら座るようにすると着崩れを防止できるでしょう。

また、階段の登り方も注意です。
普段のように登ると裾を踏んでしまう恐れがあります。
そのため、裾を手で持ち上げながら階段を登ってくださいね。

□まとめ

袴を着用する際の注意点と所作の注意点を解説しました。
注意点がたくさんありましたが、本記事でご紹介した注意点を意識していただくと、着崩れを起こさず快適に卒業式を過ごせますので、ぜひ押さえておいてくださいね。

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