「卒業式には何を準備すれば良いのかな」
卒業式に何か忘れものをしてしまうと、それだけでテンションが下がってしまいます。
そうならないために、事前に必要なものを確認しておきましょう。
今回は卒業袴で必要なもの、あると便利なものを紹介します。
□卒業袴で必要なものとは?
卒業袴を着る上で必要なものは以下の通りです。
・着物
・袴
・半巾帯(はんはばおび)
・長襦袢(ながじゅばん)
・肌着
・裾よけ
・半衿(はんえり)
・重ね衿
・伊達衿
・着付け小物
・衿芯(えりしん)
・腰ひも
・伊達締め
・コーリンベルト
・足袋(草履の場合)
・草履もしくはブーツ
着物は二尺の小振袖を選ぶ方が多いようです。
振袖でも構いませんが、小振袖の方が取り回しが良いというメリットがあります。
袴に関しては、主役でもありますので、こだわりを持って選ぶと良いでしょう。
現在では、モダンなものから、レースをあしらったもの、刺繍が入った洋風なものまで幅広いデザインのものがあります。
何を選ぶかで印象がガラリと変わるため、自分に合ったものを選びましょう。
また、最近では履物にブーツを選ばれる方も少なくないようです。
ブーツを履く場合は袴の丈が短い方が美しく見えるため、バランスを考えて選ぶと良いでしょう。
□卒業式であると便利なものとは
上記で挙げた必要なもの以外にも、あると便利なものがあります。
1つ目は、巾着です。
カバンの代わりとして使えるだけでなく、デザイン性にも優れているため、和風コーディネートのアクセントにもなるでしょう。
サイズはポーチや財布、スマホが入るものがオススメです。
2つ目は、髪飾りです。
髪飾りがあるだけで、見た目が華やかになります。
ヘアスタイルに合わせながら、自分にマッチするものを選びましょう。
3つ目は、和装用ストッキングです。
通常のパンストと違って、膝下から足首までのもの、足の指までのものが多いです。
かかとやつま先が出るタイプが多いため、足袋の下にも履けます。
□まとめ
卒業式を良い思い出として残すためにも、必要なものは早めに準備しておきましょう。
今回は必要なものを紹介しましたが、全て揃えるには時間とお金がかかります。
そんな方はレンタルを検討するのも一つの手です。
レンタルでは、多数の中から好きな着物と袴を選べるだけでなく、小物を用意してくれるところもあり、便利です。
Maiでは着物と袴、着付け小物のレンタルを行っております。
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