学生のシンボルの袴姿は大正ロマンで決めよう!似合う髪型とは?

大正ロマンの袴と聞いて、どんなイメージの袴を想像されますか。
大正だから古臭い感じを想像される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際は古き良き和の中にも革命的なおしゃれを足した素敵なものです。
今回はそんな大正ロマンのイメージや大正ロマンの袴にピッタリな髪型を紹介します。

□大正ロマンのイメージについて

大正ロマンとは明治から大正時代にかけて西洋の文化が入ってきた際、古き良き和に革命的なおしゃれを融合させた装いの総称です。
この時代にはカフェやレストランが成長したように、西洋の文化が大流行しました。
開国に伴って建てられた洋館も西洋の建築様式を取り入れた、この時代を代表するものです。

大正ロマンのファッションコーディネートは、これまでの和風特有の美しく綺麗にまとまった着物姿を変えました。
伝統的で落ち着いた雰囲気を残しつつ、鮮やかな色彩や昔ながらの髪型も取り入れたことで、奥深さやなつかしさが溢れるおしゃれを表現できます。

□ピッタリな髪型とは?

大正ロマンにはどんな髪型が合うのでしょうか。
以下ではピッタリな髪型を紹介します。

1つ目は、フィンガーウェーブです。
これは1920年にアメリカで大流行した、髪の表面にウェーブを作って毛先にカールをつけたもので、マリリンモンローが取り入れたことでも有名でしょう。
当時の大正時代だった日本にも大きな影響を与え、現代でもオシャレな髪型として人気があります。
和装にも洋装にもピッタリのスタイルでしょう。

2つ目は、耳隠しスタイルです。
これは両方の耳を全て隠すヘアスタイルで、フィンガーウェーブと同様に大正ロマンのイメージが強いと思います。
耳さえ隠れれば後ろの結び方は自由ですので、好みに合わせてスタイルをアレンジできます。

3つ目は、ボブスタイルです。
当時の日本は黒くて長い髪が一般的でしたので、ボブスタイルは断髪と言われるかなり画期的な髪型でした。
この時期から現代風の髪型に近づいてきたと言えます。
毛先にカールをつけたり、髪飾りにこだわったりすると、さらに大正ロマンな雰囲気が出るでしょう。

4つ目は、ハーフアップです。
この髪型と言えば「はいからさんが通る」という漫画をイメージされる方も多いと思います。
この漫画は大正時代を舞台としており、女学生のヒロインが恋や勉学に奮闘する話で、1987年の実写映画化を機に大ヒットしました。

ヒロインがハーフアップに大きなリボン、袴にブーツだったため、このスタイルが流行したと言われます。
現在でも卒業式の袴にはハーフアップと考える人も多く、人気の髪型です。

□まとめ

大正時代の着物は幾何学模様や珍しく鮮やかな色合いが特徴的です。
奥深さやなつかしさが溢れるおしゃれを表現したい方はぜひ大正ロマンを取り入れてみてくださいね。
卒業袴をお探しの方はぜひMaiにご相談ください。

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