女性用の袴の下って一体どうなっているの??

袴を着るときの下着は、どんなものをつけるか決まっていますか。
窮屈な印象の振袖や袴は、中に着る下着でかなり居心地の良さが変わってきます。
そこで今回は、袴を着る時の下着と靴下について取り扱いやすい特徴をご紹介します。

□袴を着るときの下着は何がオススメ??

*ノンワイヤーブラジャーがおすすめ

ワイヤー入りのブラジャーを普段つけている方でも、袴を着る際はノンワイヤーのものがおすすめです。
ワイヤー入りのブラジャーを装着すると、アンダーバストに位置するワイヤーが食いこんでしまい、痛みを感じます。

また、長時間このままでいると痛みや苦しさだけでなく気分までも落ちてしまいます。
袴をはだけさせないためにも、ワイヤー入りのブラジャーを付けることは避けましょう。

*和装用のブラジャー

ほとんどの方は、和装用ブラジャーを持ち合わせていません。
ノンワイヤーブラジャーというと、スポーツブラジャーやキャミソールを使う方がほとんどです。
和装を着るためだけに、和装用ブラジャーを準備するのは面倒という方にはこのようなノンワイヤーブラジャーをおすすめします。

しかし、ブラジャーがないと不安に感じる方は和装用ブラジャーを用意すると良いでしょう。

*ブラトップを使用することも

胸をなるべく押さえつけて平な状態で着ることが美しいとされる和装で、ブラトップを使用する際はパッドを抜いて使うのがおすすめです。
あまり厚みがありすぎると、着崩れしやすくなるため注意が必要です。

□袴に合わせる靴下の選び方

近年では、袴にブーツを履くことも珍しくありません。
その場合の靴下は、どのようなものを選べば良いかご存知ですか。

1.長めの靴下

1番押えたいポイントは、肌が見えないように長めの靴下を履くことです。
歩いてブーツより上が見えてしまう際に、なるべく肌の色を見せないようにしましょう。
脚の地肌が見えることで、だらしなさや品が落ちることにつながります。
ブーツを脱ぐ時に、一緒に靴下まで脱げることがないよう、短すぎるものはおすすめできません。

2.ニーハイソックス

総じて、一番ぴったりな靴下はニーハイソックスと言えます。
ブーツの脱ぎ履きで靴下が脱げることはなく、歩く際も肌が見えることはありません。
この点で言えば、黒いタイツを履く選択肢もあります。

しかし、タイツには大きなデメリットとして御手洗の時に面倒なことがあります。
袴の脱ぎ着も面倒な上に、タイツを履いていると着崩れもしてしまうため気をつけましょう。

□まとめ

今回は、袴を着る時の下着と靴下について取り扱いやすい特徴をご紹介しました。
特別な日にお気に入りの袴を着るという素敵な日に、下着や靴下によってトラブルが起きるのは勿体ないことです。
袴を着る日が居心地のよい日になるよう、どんな下着や靴下が合うのか事前に考えておきましょう。

男性用の袴の履き方のコツとは??自分で着付けるメリットとデメリットもご紹介!!

袴を着る予定のある男性の方、美しく着るためのコツはご存知ですか。
少しのポイントをおさえることで、式の最中に着崩れが気になってもセルフで手直しできるため安心です。
そこで今回は、男性用の袴の履き方のコツと袴を自分で着るメリットやデメリットについてご紹介します。

□男性用の袴の履き方のコツ

袴の着付けにはいくつかポイントがあります。
ポイントを知っておくことで着崩れしてしまっても自分で直せますので、チェックしましょう。

1.長襦袢の長さの調整

袴を着る際のインナーとして長襦袢がありますが、袴から見えないよう意識しましょう。
長襦袢が袴の下から見えてしまうとだらしなく見えてしまいます。
そのため、袴を着る際は長襦袢を丁度良い長さに調節しましょう。

2.裾の長さくるぶしに合わせる

自分の身長に合わせて裾の長さをくるぶしの位置に調整することで着崩れしにくくなります。
裾は、足袋の上の足が見えない長さを意識しましょう。

3.裾を引きずらないようにする

移動時や立ち座りの動作で、袴の裾を引きずらないよう少しだけ持ち上げましょう。
椅子に座る際は、袴の背中部分が後ろに引っ張られないよう裾をつまんでゆとりを持たせます。

万が一、袴が下がってしまった場合は無理に引っ張らず帯結びに袴を乗せ直して修正することが大切です。

4.荷物は巾着に入れる

すぐに取りやすく便利なことから、衿元にスマホや財布を入れる方がいらっしゃいますが、それが理由で着崩れてしまう場合もあります。
なるべく荷物は巾着や小物入れに入れるように注意しましょう。

□袴を自分で着付けるメリットとデメリット

*自分で着付けるメリット

袴を着た状態での生活は想像以上に大変なことが多く慣れが必要です。
自分で着付ければ何度着付けても費用はかからないため、何回か練習して慣れることも可能です。
また、当日の着崩れにも自分で対応出来ます。
式の最中や肝心なところで着崩れが起きると不安に駆られますが、自分で直せれば問題ありません。

*自分で着付けるデメリット

自分で着付けるデメリットとしては、手間がかかることや技術的に難しいことです。
プロに任せれば、美しさは保証されるため時間や費用はかかっても仕上がり重視の方はプロにおまかせすることをおすすめします。

□まとめ

今回は、男性用袴の履き方のコツと自分で着付けるメリットやデメリットを紹介しました。
一生の思い出に残る場面で着る袴は、後悔のないような美しい仕上がりにしたいものです。
自分で着付けるメリットとデメリットを踏まえて選択しましょう。

卒業袴におすすめの素材とは??着物の種類も併せてご紹介!!

卒業袴にも、素材の種類があることをご存知ですか。
素材はおおよそ3種類あり、それぞれにメリットやデメリットが存在します。
そこで今回は、卒業袴のおすすめの素材と着物の種類についてご紹介します。
これから卒業式の予定があり、袴がまだ決まっていない方は必見です。

□卒業袴のおすすめの素材

袴の生地にはいくつか種類があるため、自分に合った生地を見つけて選びましょう。

*正絹

この生地は、絹で織った天然素材で、心地よい肌なじみと長時間経っても着崩れしにくいことが特徴です。

しかし、汚れてしまってもクリーニングに出すことは出来ず、専門のクリーニング店まで足を運ばなければなりません。

*ウール

ウールは、一般的にセーターに使われる素材で多少の水や汚れを弾きます。
また、卒業式シーズンの3月は肌寒い季節となりますが、ウールは保温性に優れているためおすすめです。
弾力性がありシワになりにくく、着崩れもしにくい特徴があります。

*ポリエステル

化学繊維のツルツルとした触り心地で、デザインが豊富なことが大きなメリットです。
特に、正絹やウールでは表現が難しいボカシの袴が人気です。
価格帯は幅広く、化学繊維の安価なものから正絹に近い高価なものまで選択できます。

ただし、長時間の使用となると着崩れしやすいため注意が必要です。

□着物には何種類ある??

実は、着物にはいくつか種類があり、代表的なものだけでも11種類に及びます。
その中でも特に使われやすい4種をご紹介します。

1.振袖

振袖は、未婚女性の第一礼装で長い袖丈が特徴です。
その袖丈によって、大振袖・中振袖・小振袖に分けられます。
現代では、結婚式や成人式、小振袖はお茶会にも着用できる着物になります。

2.訪問着

振袖や留袖の次に格が高い着物を訪問着といいます。
下半身のみに柄が入っている色留袖とは異なり、上半身にも柄が入っているのが特徴です。

訪問着は、結婚式や卒業式などのフォーマルな場面からカジュアルなお食事会にも使われる幅広い着物です。

3.付け下げ

付け下げとは、左肩にワンポイントの柄が入った、訪問着の次に格が高い着物です。
袋帯の締め方で、格を上げることも下げることも可能なことがこの着物の特徴です。
シンプルで着る場面も幅広いため、着物初心者の方でもご活用いただけます。

4.浴衣

一度は着たことのある方も多くいらっしゃる浴衣は、着物の中で一番格の低い着物です。
ほかの着物とは異なり、生地が薄く通気性や速乾性に優れています。
現代では、花火大会や夏祭りに着用される浴衣ですが、かつては、湯上り着や寝巻としても着用されていました。

□まとめ

今回は、卒業袴の生地と着物の種類についてご紹介しました。
着物には、11種類もありそれぞれに着用シーンや着用方法が異なります。
大事な門出にはお気に入りの衣装を着用したいと考える方が多くいらっしゃいます。
Maiでは、卒業式に着る袴のレンタルも行っております。
東海地区最大級の品揃えで、着物と袴の組み合わせも自由自在なため、きっとお気に入りの1枚に出会えること間違いなしです。

子どもの卒業式に何を着ればいい??コーディネート例をご紹介!!

卒業式ではご本人の衣装に頭を悩ませますが、参加するご両親の服装はもう決まっていますか。
どこまでフォーマルにして、どんな華を取り入れたら良いのか難しいところです。
そこで今回は、卒業式のセレモニースーツを選ぶポイントとそのコーディネート例についてご紹介しました。

□卒業式のセレモニースーツの選ぶポイント

セレモニースーツは、一歩間違えるとフォーマルが過ぎて年齢より老けて見えてしまいます。
卒業式なので、品の良さもありながら華やかさも出せるようなコーデがおすすめです。

*ベースカラーはダーク

卒業式には、ブラックやグレー、ネイビーなどの暗めの色が基本ですが、中でも人気な色はネイビーです。
その理由は、入学式にも着回せることにあります。
ブラックも入学式に着ていくことはできますが、おめでたいイベントなのでバッグや靴に色を取り入れることをおすすめします。

*パンツ派多数でワンピーススーツも人気

スーツは色だけでなく、形も大切です。
特に女性は、スカートが一般的と思われがちですがパンツスタイルで参加する方も増えてきています。
また、近年では1枚で気品のあるコーデが完成するワンピーススーツも人気です。

*バランスがよく見えるジャストサイズ

どんなスーツにするか決めたら、次は自分に合ったサイズを見つけましょう。
窮屈で居心地の悪いイメージのあるスーツは、ゆったりサイズを選ぶことがあると思います。

しかし、ゆったりしたサイズは老けて見えることや太って見えてしまうことがあるので注意が必要です。
写真撮影や身動きのしやすい、心地よいサイズを選びましょう。

□卒業式コーディネート例!

1.知的なネイビーカラー

卒業式で着たあと、入学式にも着回せるネイビーカラーは落ち着きがあり、大人の女性にはぴったりの色です。
スカートスーツにラインの入ったスタイリッシュなジャケットを合わせることで、ワンランク上の着こなしができます。

また、胸元にピンクのコサージュをつけてフェミニンな雰囲気も演出しましょう。

2.フォーマルなセットアップ

頻繁には無い卒業式は、上下の組み合わせに迷ってしまいます。
既にコーデが完成しているセットアップを着れば、悩むことなくおしゃれに着こなせます。

3.キレイめアイテムと組みあわせ

普段使いできるキレイめアイテムも、使い方次第ではフォーマルスタイルにも取り入れられます。
例えば、ブラックのシンプルなブラウスにホワイトベースのスカートをコーディネートしてみることもおすすめです。

その場合は、首元にネックレスを付けて品の高い女性を演出しましょう。

□まとめ

今回は、卒業式のセレモニースーツを選ぶポイントとそのコーディネート例についてご紹介しました。
セレモニースーツは、フォーマルなスタイルにも華やかしさを取り入れることが大切です。
色や形だけでなく、サイズも意識することで美しく着こなせます。

女性におすすめの袴でのポーズはこれ!!事前準備も忘れずに!

卒業写真についての決め事はもう決めましたか。
卒業写真を撮るには、時期や方法、衣装など決めることが沢山あります。
そこで今回は、卒業写真を撮るとき決めておくことと女の子のポーズをご紹介します。
これから卒業写真を撮る方は、ぜひこの記事を参考に準備を進めましょう。

□卒業写真を撮るとき決めておくことはこれ!

卒業写真を撮る前には決めておくべきことが沢山あります。

1.撮影時期

まず1番に決めなければならないことは、「いつ撮影するか」です。
衣装のレンタルやヘアメイクの予約は、撮影時期に合わせて早めに行わなければなりません。
直前の予定も、卒業写真撮影に影響することがあるため日にちには余裕を持ちましょう。

2.撮影方法

スタジオや出張カメラマンに頼む方は撮りたいイメージや場所の雰囲気を予め伝えておきましょう。

3.当日の衣装とヘアメイク

撮影時期や方法が決まれば、次は衣装選びです。
衣装をレンタルする場合は、早めに予約することで数ある種類から選べます。
人気な商品からレンタルされてしまうため、およそ1年前に衣装を確約しておくとスムーズです。

Maiでは1年前の4月から予約でき、東海地区最大級の品ぞろえを誇ります。
ぜひMai店舗までお問い合わせください。

4.データの受け取り

撮った写真をアルバムに残すか、データ化するかの検討が必要です。
アルバムにのみ残せるスタジオもあれば、写真データしか取り扱わないスタジオもあるので、スタジオ選びの際は確認しましょう。
また、スタジオによってはアルバム以外にもオプションで写真立てや台紙を選べる場合もあります。

□女性の袴でのおすすめのポーズ

特別な日のために用意した衣装は、見せないと損です。

*片袖を上げるポーズ

片袖を上げることで、袖の裏側まで写るため裏側に刺繍されたデザインまでしっかりと思い出に残せます。
少し首を傾け、口元に手を添えることで甘くアンニュイな印象になりおすすめです。

また、かかとを少し上げることで気を抜かない美しいポーズになります。

*袴の両袖を見せるポーズ

よくカタログでも見るような両袖を上げるポーズです。
かわいらしく、明るい雰囲気が感じられます。
左右で袖の柄が異なるデザインの衣装も多いため、お気に入りの衣装を存分に見せたい方におすすめです。

□まとめ

今回は、卒業写真を撮るとき決めておくことと女の子のポーズをご紹介しました。
卒業写真は一生残る思い出の1枚です。
ポーズを予め決めて、自分の理想の雰囲気を確認することも大切です。
余裕の持ったスケジュールで早めにスタジオや衣装の予約を済ませ、後悔のないようにしましょう。

男性の紋付袴の色選び方とおすすめのポーズはこれ!!

成人式や卒業式で袴を着る機会のある方、どんな色の袴を着て、撮影ではどんなポーズで撮るか決まっていますか。
袴選びは、色もかなり重要なポイントです。
そこで今回は、袴の色の選び方と袴を着る際の写真のポーズについてご紹介します。
まだ、袴の色で迷っている方は必見です。

□紋付袴の色の選び方は??

まず、選ぶ際のポイントとしてはどんな色で自分のイメージを演出したいかが挙げられます。
それぞれ色によって、どんな雰囲気でどんな印象を持てるのか理解した上で選びましょう。

1.黒色

紋付袴の定番といえば、黒紋付羽織袴です。
男装の礼装にはぴったりの色で、トレンド感のないシックな印象になります。

2.白色

黒の次に人気の色は白です。
清潔感がしっかりあり、ぱっと目を引く明るさが特徴です。
黒の袴と合わせることで、メリハリのあるコーデが完成します。

3.グレー

暗めの色でクールな雰囲気もありながら、品の良さも感じさせるのがグレーです。
大人っぽく落ち着いた印象に憧れる方はグレーをおすすめします。

4.ブルー・レッド

ダークカラーだけでなく、鮮やかなカラーを取り入れる方もいらっしゃいます。
ブルー系は、顔映りが美しく爽やかな印象になるのは大きな魅力です。

一方で、レッドは存在感があり元気さを演出できます。

□男性の袴でのオススメのポーズ

凛々しい姿をより引き立たせるポージングを紹介します。

*仁王立ちポーズ

男らしい何にも動じないドッシリとした印象を与えるこのポーズは風格のある姿を写せます。
また、正面からではなくあえて斜めを向くことで、風格はそのままスッキリとした1枚に仕上がります。
カメラから目線を外し、緊張せずに自然な顔で臨みましょう。

*腕組みポーズ

一番凛々しい姿が写りやすいのは、腕組みポーズをすることです。
実際に強い自信が表現出来るため、経営者やコンサルタントのプロフィール画像によく採用されるポーズです。
このポーズにはコツがあり、体をやや斜めにして肘を突き出します。

あえて正面ではなく、斜めに立つことで威圧感を抑えながら自信を表現できます。

*あぐらをかいて胸を張る

袴姿にあぐらは、時代劇でもよくみられる抜群の相性です。
江戸時代ではこのポーズが正式なマナーで、背筋を伸ばし、胸を張ることでさらにかっこよく見えます。

□まとめ

今回は、袴の色の選び方と袴を着る際の写真のポーズについてご紹介しました。
色にも、様々な印象があり自分の理想の雰囲気にあったものを選ぶことがポイントです。
また、一生残る特別な写真にはかっこいい姿で写りたいものです。
自分に合ったポーズを予め考えておきましょう。

袴に合わせる靴はブーツで代用!ブーツの中に履くものもご紹介!

袴に合わせる履物には、草履やブーツがありますよね。
それぞれに良さはありますが、冬場に袴を着る方は寒さ対策でブーツを選ぶでしょう。
ブーツを選ぶ際には、足元がすっきりと見える物を選ぶようにしましょう。
そこで今回は、袴に合わせるブーツの特徴とブーツの下に履くものを紹介します。

□袴に合わせる靴はブーツで代用!

袴に合うブーツの特徴を紹介します。
袴に合うブーツの形は、細身のブーツです。
足元が細く見えるとすっきりとしてみえます。
ブーツを選ぶときは、足先や足首が細く見えるシルエットのブーツを選ぶことをおすすめします。

色は無難に黒やこげ茶色を選ぶといいでしょう。
着物や袴の色にもよりますが、薄い色は膨張して見えるため、足が太く見えてしまいます。
足元が目立たない方が細く見えるため、濃い色のブーツを選ぶといいでしょう。

ブーツの長さは、ヒールを除くかかとから履き口までの長さが20センチメートル程度あると良いでしょう。
足が見えてしまうような短いブーツだと足元が細く見えませんので、足が全部隠れるくらいの長さが良いでしょう。
ヒールの高さは、少しあると足元が細く見えますが、10センチメートル以上の高いヒールだと歩きづらくなりますので、5センチ程度までに抑えておきましょう。

また、厚底は足元をすっきりさせることができませんので、おすすめできません。
そして、レースアップのブーツ以外にも手持ちのブーツを使っても問題はありませんが、これから購入やレンタルをする場合にはレースアップのブーツを選ぶと細見え効果がありますのでおすすめです。

□卒業袴のブーツの中には何を履く?

ブーツの中に履くものには、ストッキングやタイツ、靴下があります。
タイツは寒さ対策になりますが、トイレがしにくいという問題があります。
そして、袴の裾から見えた時の見た目にも気を配りたいですね。

靴下よりもストッキングやタイツの方がしっくりくるならば靴下は選ばないでしょう。
靴下を履くときは、ブーツがきつくならないかも合わせて確認しましょう。
また、ブーツを脱いで室内に上がることがある方は脱いだ時に変でないものを選びましょう。

□まとめ

袴は着るだけで終わりというわけではなく、外に出ますので履物も選ぶ必要があります。
着物や袴で着用するものは、草履かブーツですよね。
草履は歩きにくい、冬場だと寒いという方はブーツを選ぶでしょう。
しかし、ブーツを選ぶ場合はいくつかの注意点があります。
足元もすっきり見せるためには、細く見えるブーツを選びましょう。

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袴に合う髪型とは??ボブでも付けられる髪飾りも併せてご紹介します!

袴に合う髪型にはどんなものがあるでしょうか。
アップスタイルやハーフアップなどが思い浮かぶでしょう。
これらはロングの方がしているのが多いです。
しかし、ボブでもできる髪型があります。
そこで今回は、袴に合う髪型とボブでも付けられる髪飾りを紹介します。

□袴に合う髪型とは?

袴に合う髪型はたくさんの種類がありますが、今回はボブヘアのヘアアレンジを紹介します。
ショートでもロングでもない、ボブの絶妙な長さの方におすすめなのが、玉ねぎポニーアレンジです。
曖昧な長さが気になる方でもできるヘアアレンジで、トップをふんわりと崩すことで、柔らかい印象になります。

短めのボブの方にはフルアップがおすすめです。
ドライフラワーを用いることで上品で、おしゃれでかっこいい雰囲気になります。
また、ボリューム感を出しづらいからこそ、多彩な髪飾りを組み合わせることがおすすめです。

ミニボブの方のようにヘアアレンジが難しい場合は、ストレートボブにヘアアクセサリーで彩ることもできます。
水引や金箔をちりばめることで、高級感をアップさせられます。
その他にも、ねじり編みで上品なハーフアップになります。
編み込みに反ってアクセサリーを添えることで、華やかで大人っぽいヘアスタイルになるでしょう。

□ボブでも付けられる髪飾り!

ボブでも付けられる和装の髪飾りを4つ紹介します。

1つ目は、カチューシャです。
髪の毛が短いとヘアアレンジの種類が少なくなってしまいますが、カチューシャを付けることで華やかになります。
ずれることが心配な方は、Uピンを使うことをおすすめします。

2つ目は、ヘアクリップです。
普段からクリップの付いたヘアアクセサリーを使っている方は多いのではないでしょうか。
ワンタッチで使いやすいことが特徴です。

3つ目はコームです。
さらさら髪の方もヘアピンで固定することで安心して装着できます。

4つ目は、かんざしです。
和風らしさが出せる髪飾りで、ロングの方が着用するイメージがあるかもしれませんが、アメピンをクロスにして、クロス部分と地肌の髪の毛の間に挿し込むことで装着できます。

□まとめ

袴の衣装を着た方の髪型を見ると、アップスタイルや玉ねぎヘアのようにヘアアレンジをしているのをよく見かけると思います。
そのため、ショートやボブに合うヘアアレンジはあるのだろうかと思われるかもしれませんが、髪飾りを上手に使うことで、袴に合うヘアスタイルになります。
どんなイメージにしたいのかを決め、髪飾りを選びましょう。

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袴の色は、赤や青だけじゃなく紫も!色の組み合わせもご紹介!

袴を選ぶとき、どのようなことに気を付けていますか。
普段着慣れないというだけでなく、目にする機会が少ないとなかなか想像ができませんよね。
また、袴の色はたくさんあるため選ぶことも難しくなります。
そこで今回は、色ごとの印象と袴の色の組み合わせを紹介します。

□袴の色は赤や青だけじゃなく紫も!

ここでは、袴の色ごとの印象を紹介します。

赤色は、主役と女の子を表すシンボルとされており、人目を惹く色です。
注目を集めることやエネルギッシュな色であるため、一目置かれる存在でしょう。
そして、女の子らしさを出すためには、ピンク色がおすすめです。

青色には心を穏やかにさせる効果があるため、落ち着いて清楚なイメージが与えられるでしょう。
淡い色なら清楚、濃い色なら大人な雰囲気になります。

緑色にはリラックス効果があり、癒しの色というイメージを持たれています。
緑は比較的地味寄りの色ですが、和装では緑は美しさが際立ちます。

黄色は明るく晴れやかな色です。
ムードメーカーのような存在の色であるため、ついつい話しかけたくなります。

黒色は高級感があり、何色にも染まらない強さや権威を感じさせる色です。
刺繍が入っている袴だとより一層高級感が増すでしょう。

紫色は優雅さを与えます。
輪の文化では紫色は高貴な位の人が着る色とされていたため、高貴で優雅な印象を与えるのです。

□卒業袴の色の組み合わせポイントは?

卒業袴の色の組み合わせのポイントを3つ紹介します。

1つ目は、色相環を確認することです。
色の変化を輪にした物を「色相環」と言います。
色相環で隣り合っている色を同系色、向かい合っている色を補色と呼びます。
基本的に着物と袴の組み合わせは、同系色か補色で選びます。

2つ目は、同系色を選ぶことです。
同系色同士の組み合わせは、色が馴染むため調和します。
そのため、上品かつ優しい印象になるでしょう。

3つ目は、補色を選ぶことです。
補色と組み合わせることで、メリハリのあるコーディネートになります。
赤色なら緑色、紫色なら黄色といった組み合わせは普段は難しくて行わないことが多いでしょう。

しかし、袴であれば補色との組み合わせでおしゃれさが際立ちます。
普段とは違った組み合わせにしたい方や目立つコーディネートにしたい方におすすめです。

□まとめ

袴や着物は、普段組み合わせることが少ない反対色の組み合わせでおしゃれな印象にできます。
普段ならためらうことも、せっかくの機会だからと挑戦できるという方もいるでしょう。
そして、卒業式という晴れの舞台では華かやかに着飾ってみるのはどうでしょうか。

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後ろ姿はハーフアップで華やかに!!袴姿でのポーズもご紹介!

普段着なれない、写真を撮り慣れていない服装だと、どのように撮れば良いのか分かりませんよね。
しかし、せっかくかわいい衣装を着たのだから、可愛く写りたいですよね。
そして、後ろ姿を華やかにすることも醍醐味です。
そこで今回は、袴姿での写真のポーズと後ろ姿を華やかにする髪型を紹介します。

□袴姿の写真のポーズはこれがおすすめ!

袴姿での写真のポーズを紹介します。

・袴の片袖を上げる
軽く肘を曲げて、腕を広げたポーズを取ると、着物の袖を見せる効果があります。
腕を閉じてしまうことや肘を曲げすぎてしまうと、せっかくの柄が隠れてしまうことに繋がります。
袴姿だから取れるポーズをしてみるのはどうでしょうか。

・口元に手を当てる
このポーズは、袖の裏側の柄を見せるポーズです。
かわいく、着物の柄を見せられるポーズです。

・両袖を見せる
片袖を見せるときよりも可愛らしさが引き立てられます。
左右で柄の位置やデザインが違う着物を着るときにおすすめのポーズです。

・斜め向き
袴に刺繍が施してあるものを着用する時は、体を斜めに、足を前後にずらすことで袴の刺繍を綺麗に見せられます。
おしとやかで袴美人らしいポーズになるでしょう。

・壁にもたれかかる
カメラから目線を恥して壁に持たれたポーズを取ることで、大人っぽい、雰囲気のある袴ポーズになります。

・後ろ姿
後ろ姿で写真を取ることが流行っていますよね。
脚長効果もあり、すっきりと見せられます。
そして、撮った写真をSNSに投稿する方も多いでしょう。

□ハーフアップで後ろ姿を華やかに!

袴に合う定番のヘアスタイルはハーフアップです。
ハーフアップはおしとやかな落ち着いた雰囲気ですよね。
シンプルなハーフアップは髪飾りをすることで華やかになります。

大きめのリボンではいからさん風にしたり、お花の髪飾りを付けたりと様々な工夫ができます。
特にリボンは、柄や色大きさには多くの種類があるため、人と被りにくいという良さがあります。
レトロな雰囲気の中に今っぽさを入れることもでき、そしてシンプルなのにかわいいという卒業式にもってこいのヘアスタイルになるでしょう。

□まとめ

袴という普段着ない服装だからこそ、ポーズにこだわりたいですよね。
明るくかわいい写真を撮りたいのか、大人っぽい雰囲気の写真を撮りたいのかは人それぞれでしょう。
また、外で撮るのか室内で撮るのかによっても変わってきます。
その時、一番輝けるポーズを探していきましょう。

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