この記事では袴のたたみ方を写真付きで分かりやすく解説していきます。
綺麗に畳むことができず、シワや折り目が気になってしまう、そんな悩みをお持ち方は必見です。
ぜひこの記事を参考にして、袴のたたみ方をマスターしてください。
□袴のたたみ方!マスターしよう!
1:袴の状態を確認
袴を畳む前に、まず袴の状態を確認しましょう。
袴に汚れやシワがないか、紐が緩んでいないかなどをチェックします。
もし汚れやシワがある場合は、事前にクリーニングに出すことをおすすめします。
2:平らな場所に置いて広げる
袴を平らな場所に置き、前部を上にして広げます。
この時、折り目がしっかりとついていることを確認しましょう。
3:裾部分を折り返す
袴の裾部分を両手で持ち、3分の1のラインで折り返します。
この時、折り目がずれないように注意しましょう。
4:腰紐部分を折り返す
腰紐部分を3分の1のラインで折り返します。
折り目が揃うように、丁寧に折り畳みましょう。
5:裏返す
袴を裏返します。
この時、折り目が広がらないように注意しましょう。
6:袴の紐を折り畳む
袴の紐をそれぞれ3分の1のラインで折り畳みます。
太い紐を細い紐で作ったX字の下にかけ、下から上へ通します。
太い紐をX字の右の空間に持っていき、巻き込みます。
左側の紐も同じように巻き込みます。
太い紐の先を反対側の紐で巻いた部分に挟み込みます。
以上です。
□袴を美しく畳むためのポイント
袴を美しく畳むためには、折り目をきちんと揃え、生地を傷つけないように丁寧に扱うことが重要です。
1:袴の折り目を揃える
袴を畳む際には、折り目をしっかりと揃えることが重要です。
折り目が揃っていないと、袴にシワが寄ったり、見た目が悪くなってしまいます。
2:生地を傷つけない
袴の生地はデリケートなので、丁寧に扱う必要があります。
特に、折り畳む際に強く折り曲げたり、引っ張ったりしないように注意しましょう。
3:袴の保管方法
袴を保管する際は、たとう紙に包んで、風通しの良い場所に保管しましょう。
湿気や直射日光に当たらないように注意してください。
□まとめ
この記事では、袴のたたみ方を写真付きで分かりやすく解説しました。
袴を美しく畳むためには、折り目をきちんと揃え、生地を傷つけないように丁寧に扱うことが重要です。
この記事を参考にして、誰でも簡単に美しく袴を畳むことができるようになります。
卒業式当日に慌てずに済むように、ぜひ袴のたたみ方をマスターしてください。