卒業式を間近に控え、袴レンタルをして当日のスケジュールを完璧にしたいと考えている方へ。
この記事では、卒業式当日のスケジュールを時間軸に沿って解説します。
ぜひ最後までご覧になり、安心して当日に臨んでください。
□袴をレンタルした場合の卒業式当日のスケジュール
1:起床(4時〜7時)
着付け開始時間や着付け場所まで時間がかかる方は、早朝4時頃から起きる方もいるでしょう。
自宅から着付け場所までが遠いと、その分早く起きなければいけないので、卒業式の袴レンタル店や着付け場所を決める際はアクセス方法をしっかり確認しておきましょう
2:着付け・ヘアセット開始( 5時~8時)
着付けやヘアセットの開始時間は、大体朝の5時から8時頃までです。
多くの着付けやヘアセットを一度に行うので、お仕度開始時間の10分前までに到着しておくと安心です。
卒業式袴の着付けとヘアセットの順番は、着付け場所により前後しますが、約30分から50分程で完成します。
3:卒業式典開始(9~10時)
卒業式典は約1時間から2時間ほどで終わる大学がほとんどです。
卒業式典では、代表的な卒業式袴だけでなく、チマチョゴリやサリーなど自国の民族衣装で参加される外国人留学生の方もいるのでとっても華やかです。
4:各学部ごとに卒業証書授与(11時~)
卒業生が何千人ともなる大学では、卒業証書は式典が終わったあと各学部やゼミごとに貰うことがほとんどです。
後輩からのお花を貰ったり、卒業生みんなでケーキを食べながらお祝いすることもあります。
写真を撮る機会が多いので、写真映えする袴のポーズなどを事前に調べておくといいですね。
5:着替え(15~17時)
意外と困る方が多い、卒業式当日の着替え場所。
特に卒業式当日の夜に謝恩会を控えている方は、卒業式袴から謝恩会用のドレスに着替える必要があいますよね。
ですが大学から自宅まで遠い方は、袴を脱ぎに自宅へ戻る暇がないこともあります。
着替える場所がなくて大学の教室を締め切って袴からドレスに着替えたという先輩もいらっしゃいます。
ですが、大学と提携しているお店であれば、自宅へ戻らず大学内の着付け会場でドレスに着替えることが可能です。
忙しい卒業式当日は助かりますよね。
6:謝恩会(18~20時)
謝恩会とは、お世話になった先生方へ感謝の気持ちを込めて開く会のことです。
大学内やホテル、バーなどを貸し切って開くことが多いです。
それぞれの場所で服装の指定が異なるので、お友達とどんな服装で謝恩会に参加するのか確認しあっておくのがベストです。
7:2次会(21時~)
社会人になれば、お友達と会える機会も少なくなります。
2次会や3次会で、心ゆくまで学生時代最後の一日を楽しみましょう。
□袴レンタルのメリット
*手軽さ
レンタルなら、購入や手持ちの物を使うのに比べ、とても簡単に着ることができます。
自分で購入しても卒業式以降着る機会がなかったり、購入・クリーニング費用がかかったり、ということもあります。
レンタルなら、準備やクリーニングを全てお店にお任せできて、1から購入するより安価になるのでお手軽です。
□まとめ
卒業式当日のスケジュールは、時間配分と服装、持ち物などをしっかりと計画することで、安心して当日に臨むことができます。
この記事を参考に、卒業式当日のスケジュールを完璧に計画し、袴レンタルも失敗なく、素敵な卒業式を迎えてください。