「卒業袴を上下白にするのはどうなのかな」
卒業袴に好きな白色を取り入れたいと考える方も多いでしょう。
しかし、卒業袴には華やかな赤や紫のイメージがあり、白色ってアリなのかなと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は卒業式に白色の袴はアリなのか、紹介します。
□上下の卒業袴を白色にすると与える影響について
袴の色を決める上では、その色が与える影響についても考えておきたいところです。
まずは簡単に、白色が与える影響を知っておきましょう。
白色の袴というと、清潔感や清楚なイメージがあります。
他にも、以下のようなイメージがあります。
・雲や雪
・シャツ
・綿
・白衣
・ミルク
・砂糖
・うさぎ
白色の着物や袴は定番カラーとして、毎年人気です。
ただ、白色と一口に言ってもメインが白生地なだけで、デザインはさまざまです。
袴との組み合わせは自由なため、卒業式ではあなただけのコーディネートが楽しめます。
□卒業式に白の袴ってどうなの?
卒業式に白色の袴姿でもふさわしいのか悩んでいる方は、新入社員をイメージしてみてください。
スーツの下は白いシャツですよね。
次に結婚式をイメージしてみてください。
憧れのウエディングドレスの大半は白色ですよね。
他にも白無垢も白色です。
このように、大切なイベントで白色が選ばれる機会は多いです。
袴コーディネートの場合は、大半の方がまずは上から着物を決めていくでしょう。
それを基準に、下の袴、帯色を決めます。
では、好みの着物が白色であった場合は、袴は何を合わせれば良いでしょう。
答えは「どれでも」です。
バランスが良いか、ダサくないか、おしゃれか、可愛いか、周りから見て不自然ではないかなどを考えても、白色は合わせやすい色でしょう。
他の色だと似合う色の組み合わせはあっても、白色であれば暖色系も寒色系も違和感なくまとまります。
しかし、白色の着物は何でも似合うからといって、袴の色は何でも良いとは限りません。
当たり前ですが、袴を何色にするかで、印象も変わってきます。
「周りにどう見られたいか」を考えて、選ぶのも一つの手です。
□まとめ
白色にはふわふわとした雲や雪、うさぎなど可憐なイメージがあります。
また、白色は儚い透明感や綺麗といった好印象を相手に与えるため、卒業袴に選ぶ色としてもピッタリでしょう。
白は他の色に比べて合わせやすい色ですので、コーディネートは自由です。
ぜひ自分が好きになれる卒業袴を選んでみてくださいね。
卒業袴をお探しの方は、ぜひお気軽にMaiにご相談ください。