卒業式袴に合う着物は何がいい?種類別おすすめをご紹介!

卒業式に袴を着るなら、着物選びはワクワクするけど、同時にちょっと悩んじゃいますよね。
周りの人に「素敵。」と思ってもらえるような、最高の袴姿で卒業式を迎えたいけど、どんな着物を選んだらいいのかわからない…
そんな方のために、卒業式の袴に合う着物について、種類別の選び方や避けるべき着物などを解説します。
自信を持って着物を選べるように、一緒に最高の袴スタイルを見つけましょう。

□卒業式の袴に合う着物って?種類と選び方のポイント

卒業式の袴スタイルに合う着物には、大きく分けて3つの種類があります。
それぞれの特徴や選び方のポイントをご紹介します。

1:振袖

振袖は、袖丈が長いのが特徴です。
その分、柄が見える面積が広く、華やかな印象になります。
未婚女性の第一礼装なので、卒業式というフォーマルな場にもふさわしい装いです。
成人式で振袖を着た方は、卒業式に袴を合わせて着てみるのも良いでしょう。

2:二尺袖

二尺袖は、振袖よりも袖丈が短い着物です。
袖丈は約76cmで、振袖と比べて軽やかで可愛らしい印象になります。
近年では、袴レンタルで取り扱われている着物の多くが二尺袖です。

3:一尺三寸袖

一尺三寸袖は、二尺袖よりもさらに袖丈が短い着物です。
袖丈は約40cmで、より動きやすく、カジュアルな印象になります。
小学生の卒業式など、動きやすさを重視する場合におすすめです。

□卒業式には避けたほうが良い着物の種類

卒業式はフォーマルな場なので、カジュアルな素材やデザインの着物は避けるべきです。
具体的には、以下の着物は避けた方が無難です。

1:紬

紬は、カジュアルな普段着として用いられることが多い着物です。
卒業式のようなフォーマルな場には、少しカジュアルすぎる印象になります。

2:木綿

木綿も紬と同様に、普段着として用いられることが多い素材です。
卒業式には、よりフォーマルな素材の着物を選びましょう。

3:ウール

ウールは、防寒性に優れた素材ですが、卒業式には少しカジュアルすぎる印象になります。

4:浴衣

浴衣は、夏の普段着として用いられる着物です。
卒業式のようなフォーマルな場には、全くふさわしくありません。

□まとめ

卒業式の袴に合う着物を選ぶポイントは、フォーマルな場であることを意識することです。
振袖、二尺袖、一尺三寸袖など、さまざまな種類の着物がありますが、カジュアルな素材やデザインの着物は避けるべきです。
この記事を参考にして、皆さんにぴったりの着物を見つけて、最高の袴スタイルで卒業式を迎えましょう。

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