卒業式の袴の着付けは早朝??事前に準備しておきたいものも併せて紹介します!

卒業式当日に向けた準備はお済みですか。
「卒業式の袴の着付けは、どんなスケジュールで行われるか」や「事前にどんなものを準備すればいいのか」と不安に思う方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、卒業式の袴の着付けの時間と事前に準備するものについて紹介します。

□卒業式の袴の着付けは早朝??

着付けの時間については、卒業式の時間から逆算して計算してみましょう。
余裕をもって、卒業式の集合時間より一時間前に準備を終わらせることや会場までの移動時間を考慮すると、多くの方がかなり早い時間から着付けを始めます。

*かかる時間には個人差がある

卒業式当日の準備には、ヘアセットと着付けをする方もいらっしゃれば、着付けのみの方、それに加えて写真撮影をする方もいらっしゃいます。
つまり、当日にどんな準備をするかで着付けを始める時間も異なります。
会場の状況や、着付師によって多少の変動はありますが、着付けにかかる時間はおおよそ30分程度です。

ヘアセットに30分かかると想定すると、集合時間の1時間半前には準備を始めなければいけないという計算になります。

ですが、集合時間前にご家族やお友達と一緒に写真を撮る時間や待ち合わせの時間など余裕をもって準備を終わらせたい方も多くいらっしゃいます。
余裕を持ちたい方は、2時間前くらいに予約することをおすすめします。

Maiでは、卒業式当日自宅で着付けやヘアメイクするサービスも行っております。
ご自宅での当日準備であれば、「会場が混みすぎていて、思ったよりも時間がかかった」と卒業式当日に慌てる心配もありません。

ただし、人数に限りがございますのでぜひ一度Maiの店舗までご確認ください。

*イレギュラーな着付け時間

卒業式の時間から逆算して着付け時間を決めると記述しましたが、実際にはもっと早い時間に着付けを始めることもあります。
このケースは、当日着物を持ち込みする方に多くあります。
なぜなら、着物の点検作業が入るからです。

お客様の大切なお着物を丁寧に扱うため、お持ち込みされた着物の点検をするのに少し早めに集合時間を設定する場合があります。

□事前に準備しておきたいものはこれ!

当日慌てないためにも、事前準備は必須です。
具体的にどんな持ち物があるのかチェックして、無いものは揃えておくようにしましょう。

着物や袴だけでなくそれに付随して半幅帯や長襦袢、肌襦袢も必要です。
また、裾除けに関して肌襦袢とセットになっているタイプは避けましょう。
更に忘れてはいけないのが、巾着や髪飾りなどです。
その他に必要なものは、以下に記載するため一つ一つ確認して準備しましょう。
(コーリンベルト、伊達締め2本、補正用タオル4枚、脱脂綿、帯板、足袋、草履、タイツ、ブーツ)

□まとめ

今回は、卒業式に向けた着付けは早朝に行うのか、事前に準備しておくものについて紹介しました。
卒業式には、余裕をもって計画的に動きたいと思う方が多くいらっしゃいます。
今回の記事を参考にして、一生思い出に残る素敵な卒業式になることをお祈りしています。

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