袴に合うブーツの色やとは??メリットを合わせてご紹介!

袴と言えば、草履とブーツどちらを思い浮かべますか。
どちらの履物も袴と相性が良いですよね。
履物選びは、袴や着物の柄や袴の長さなどで相性の良さが変わってきます。
そこで今回は、袴に合うブーツの色や形を紹介します。

□袴に合うブーツの色や形は?

袴に合うブーツの形は、黒やこげ茶色の細身のブーツです。
黒やこげ茶色のような濃い色のブーツにすることで、足元が膨張して見えることを防いでくれます。
そのため、足元を細くすっきりと見せられます。

そして、ヒールの長さは歩きやすさを配慮して5センチ程度で、ヒールを除いたかかとから履き口までの長さが20センチ程度がおすすめです。
足元を細く見せるためには、袴の裾から足が見えないくらいの長さにしましょう。
ヒールにはあしなが効果がありますが、高すぎると歩きづらくなってしまうため、注意が必要です。

しかし、長い袴にブーツを合わせると足元に重みが出てしまうため、くるぶしよりも下の袴を着用される場合には草履にしましょう。
レースアップのブーツは足を細く見せてくれますが、お手持ちのブーツで袴に合うものがある場合には新規購入をする必要はありません。

袴や着物の色、柄によって似合うブーツの色は異なりますので、袴や着物に合うブーツを探していきましょう。

□袴にブーツを合わせるメリット!!

袴にブーツを合わせるメリットは6つあります。

1つ目は歩きやすいことです。
冬場にブーツを履いているという方は多いのではないでしょうか。
もし、草履を選んでしまうと普段履きなれていないため歩きにくくなってしまいます。
その点、普段から馴染みのあるブーツは着なれない和装でも歩きやすいため、おすすめです。

2つ目は、脚を長く見せる効果を得られることです。
袴とブーツのヒールによってバランスがよく、足を長く見せられます。

3つ目は、足先を暖かく保てることです。
卒業式が行われるのは3月頃で寒い時期です。
草履だと足の指先が冷えてしまいますが、ブーツだと寒さを感じにくいでしょう。

4つ目は、雨や雪にも対応できることです。
草履の場合、雨や雪が浸み込み、足が濡れてしまいます。
ブーツも防水ではありませんが、草履ほど浸み込みにくく安心して履くことができます。

5つ目は、卒業式後も普段使いできることです。
ほとんど使用する機会のない草履よりも金銭面ではお得な可能性があります。

6つ目は、レトロスタイルになれることです。
袴にブーツを合わせると、ハイカラさんスタイルを楽しめます。
特に、レトロ柄のコーディネートをすることで、大正ロマンスタイルにできます。

□まとめ

袴にブーツを合わせることで、より一層袴を楽しめます。
袴や着物を選んでいる時から、当日の様子を思い浮かべられると衣装選びがより楽しくなりますよね。
どのような衣装の柄を選ぶか、履物と合わせてこだわっていきましょう。

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