袴にはどのようなアクセサリーを付けるべきなのか分からないと、悩まれている方はいらっしゃるでしょう。
そもそもアクセサリーは袴ではNGなのか気になりますよね。
そこで、今回はアクセサリーを選ぶときの注意点をご紹介します。
また、和服にアクセサリーはNGなのかどうかについても解説していきますね。
□卒業袴に合うアクセサリーを選ぶときの注意点とは?
アクセサリーを選ぶ際には袴の雰囲気を考慮することが重要です。
また、以下の4つの観点から解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
・指輪は形状を考える
・バランスを考える
・ネックレスはしない
・ブレスレットはつけない方が良い
1つ目は、指輪に関しては形状を考えることです。
指輪を選ぶ際には、ダイヤモンドや石など立て爪のあるタイプは選ばないようにしましょう。
指輪が原因で袴が破れてしまうケースがあるので、注意しましょう。
2つ目は、バランスを考えることです。
先ほども申し上げた通り、袴全体のデザインを考えることが重要です。
そのため、ヘッドドレスやリボンを付ける場合は、耳元にはアクセサリーを付けないようにするなどデザインのバランスを考えましょう。
3つ目は、ネックレスはしないことです。
和服でネックレスを付けると、ネックレス自体が見えづらいことや袴の雰囲気に合わないこともあるので、控えておきましょう。
4つ目は、ブレスレットはつけない方が良いことです。
ブレスレットもネックレスと同様に、装着しても見えづらいです。
また、手首には何もつけていない方がスッキリ見えるので、ブレスレットはつけない方が良いでしょう。
□和服にアクセサリーはNGとされている?
これまではアクセサリーを選ぶ際の注意点を解説してきました。
そもそも和服にアクセサリーは良いのかどうか分からない方もいらっしゃると思います。
一般的には和服にアクセサリーを付けることはあまり良くない慣習があります。
しかし、絶対にアクセサリーを装着してはいけないというルールもありません。
そのため、着物や袴のデザインによってはアクセサリーをつけた方がよく似合うケースもあります。
最近流行りつつあるユニークなデザインの袴では、アクセサリーを付けると良いでしょう。
ご自身の理想の袴のデザインに合わせて、選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回はアクセサリーを選ぶ際の注意点と、アクセサリーを付けることはNGなのかについて解説しました。
Maiでは、プロのコーディネーターをご用意させていただいております。
そのため、アクセサリーは付けるべきかどうかで悩んでいる方も、Maiへお問い合わせくださいね。