「袴に合うブーツを選びたい」
「袴のサイズに失敗したくない」
上記のように悩まれている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、袴のサイズの選び方をご紹介します。
また、袴用ブーツの選び方のポイントもご紹介しますので、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。
□袴のサイズの選び方とは?
袴のサイズは、何を最も考慮して選ぶのが良いのでしょうか。
それは、袴のひだから裾までの長さを表す袴丈です。
そこで、袴丈を見誤ってサイズを選んでしまわないようにしなければなりません。
袴丈を以下の目安を考慮して、選んでみてください。
・アンダーバストの5センチメートル下の箇所から垂直に、ブーツにかかるまでの長さ
*履物によって袴丈は変わる?
結論から申しますと、履物が草履の場合とブーツの場合では、おすすめの袴丈の長さは異なります。
草履に合う袴丈のサイズは、アンダーバストの5センチメートル下から足のくるぶしにかかるくらいが良いです。
草履を履こうとお考えの方で、袴丈の長さが足りないかもしれないと心配になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ブーツを履くことによってそのような問題が解決する場合があります。
まずは、袴のサイズ選びに失敗しないように、以上のポイントを押さえておきましょう。
□袴用ブーツの長さに注意!選び方のポイントとは?
先ほどは袴丈について解説しましたが、ここからは袴用ブーツに焦点を当てて紹介していきます。
ここでは以下の2つの観点から紹介していくので、参考にしてくださいね。
・袴用ブーツのサイズについて
・ヒールの高さや太さについて
*袴用ブーツのサイズについて
ブーツの長さを考える上で、重要なのが筒丈です。
卒業式で履くブーツの筒丈のサイズは以下の3つが存在します。
・筒丈が約14センチメートルのショートブーツ
・筒丈が約22センチメートルの編み上げタイプのブーツ
・筒丈が約30センチメートルのロングブーツ
一般的に卒業式でよく履かれるタイプは、編み上げタイプのブーツです。
体格や理想をもとに、ご自分に合ったサイズのものを選びましょう。
*ヒールの高さや太さについて
最も歩きやすいと言われるヒールの長さは、約3~5センチメートルほどと言われています。
また、袴で履くブーツのヒールについては、細いものよりも太いものの方がよく似合います。
□まとめ
今回は袴のサイズの選び方と袴用ブーツの選び方についてご紹介しました。
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