卒業式といった人生に数回しかないイベントで着る服のサイズを間違えてしまうと、その日一日の気分が落ちるどころか、一生後悔に思うかもしれません。
そこで今回は、袴のサイズの選び方と袴の長さを調節する方法について紹介します。
これから着物を着る機会が増える方は、ぜひ参考にしてください。
□袴のサイズの選び方
まずは、袴たけです。
袴を選ぶ際は、最初のひだの部分から裾までの長さをみて、ご自身に合うサイズの袴を選ぶことで長すぎたり短すぎたりせず、ちょうどいいサイズを合わせることができます。
また、ブーツを着用している際はブーツの高さも考慮するようにしましょう。
次に、履物です。
草履の印象が強い方が多いかもしれませんが、袴を着る際にブーツを合わせる方も少なくありません。
ブーツをはく方は、ブーツの見える幅から袴の長さを決めると良いでしょう。
草履の場合は、くるぶしが見えるくらいの長さの袴を選ぶと綺麗に見えます。
成人式などで草履を履いたという方は、ブーツに挑戦してみるとまた違った印象を持たせられるでしょう。
自分自身も楽しむことができるかもしれないのでぜひ検討してみましょう。
普段着にも使える袴用ブーツも存在するので、自分の好み、希望に合わせて靴を選ぶようにすることをおすすめします。
□袴の長さを調整する方法について
帯の位置で調整する方法です。
縫い上げるのではなく、帯の位置を変えて調整すると、縫い目が見えなくなります。
綺麗に着ることができるので、縫う前に試してみると良いかもしれません。
この際に、短くし過ぎないように履き物とのバランスを見て調整しましょう。
□まとめ
この記事では、袴のサイズの選び方と長さを調整する方法を紹介しました。
せっかく袴を着るのであれば、綺麗に着こなせている方が印象もよく、ご自身の気持ちにも良い影響があります。
良い思い出にするためにも綺麗に着れるようにしましょう。
袴や着物のレンタルをお考えの方は、ぜひMaiにご相談ください。